特許
J-GLOBAL ID:202003011914831933

石をクリンプする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-189738
公開番号(公開出願番号):特開2019-084344
特許番号:特許第6703582号
出願日: 2018年10月05日
公開日(公表日): 2019年06月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 テーブル(3)、クラウン(4)、ガードル(5)及びパビリオン(6)があるようにカットされた石(1)をセッティング台(2)上に組み付けてアセンブリーを作る方法であって、 (a)中に前記石(1)が配置される少なくとも1つの凹部(10)が形成された基材(8)を用意するステップであって、前記凹部(10)が、前記基材(8)と前記石(1)の間の少なくとも前記ガードル(5)の近傍及び前記ガードル(5)に隣接している前記クラウン(4)と前記パビリオン(6)の領域(4a、6a)の近傍に、周部自由空間(12)を形成するように構成しており、前記周部自由空間(12)は、導電性の表面を有する底部(14)に接している、ステップと、 (b)前記周部自由空間(12)内にて電気めっきを施すことによって、少なくとも前記ガードル(5)の近傍及び前記ガードル(5)に隣接している前記クラウン(4)と前記パビリオン(6)の領域(4a、6a)の近傍に、金属層(36)を堆積させて、前記ガードル(5)を前記金属層(36)内に閉じ込めて、前記セッティング台(2)を形成するステップと、 (c)前記石(1)とそのセッティング台(2)を前記基材(8)から解放するステップと を有し、 前記基材(8)とその凹部(10)は、 (d)導電性の表面層(16)を有する基材(8)を用意し、前記基材(8)に少なくとも1つの貫通穴(18)を形成するステップと、 (e)前記基材(8)を感光性樹脂層(20)によって覆い、前記基材(8)の平面内における寸法が前記石(1)の前記ガードル(5)の寸法よりも大きい空洞(22)をフォトリソグラフィーによって前記感光性樹脂層(20)内に形成するステップと によって作られ、 前記空洞(22)には、前記貫通穴(18)に対応する中央開口(24)と、及び樹脂製の側壁(26)及び前記貫通穴(18)のまわりの前記基材の前記導電性の表面層(16)によって占められた底部(14)に接している周部領域とがあり、 前記凹部(10)を形成する前記空洞(22)と前記貫通穴(18)の寸法は、前記石(1)の前記パビリオン(6)が前記貫通穴(18)内に部分的に収容されて、前記空洞(22)の前記中央開口(24)の前記周部に載るように選ばれ、 前記貫通穴(18)よりも上の前記パビリオン(6)の残りは、前記ガードル(5)に隣接している前記パビリオン(6)の領域(6a)を定めて、前記ガードル(5)に隣接している前記パビリオン(6)の前記領域(6a)から少なくとも前記ガードル(5)に隣接している前記クラウン(4)の領域(4a)のレベルまでの前記石(1)の残りは、前記空洞(22)内に収容され、前記石(1)と前記空洞(22)の壁(26、14)の間に前記周部自由空間(12)形成する ことを特徴とする方法。
IPC (5件):
A44C 27/00 ( 200 6.01) ,  G04B 19/10 ( 200 6.01) ,  G04B 45/00 ( 200 6.01) ,  A44C 17/02 ( 200 6.01) ,  A44C 5/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
A44C 27/00 ,  G04B 19/10 B ,  G04B 45/00 E ,  A44C 17/02 ,  A44C 5/00 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る