特許
J-GLOBAL ID:202003011961263757

ガス可視化用画像処理装置、ガス可視化用画像処理方法、ガス可視化用画像処理プログラム、及び、ガス検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-126967
公開番号(公開出願番号):特開2020-008326
出願日: 2018年07月03日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】誤検知を防止しつつ、ガス漏洩が少量であってもガスを可視化できる。【解決手段】ガス可視化用画像処理装置(本体部3)は、撮影装置(赤外線カメラ2)が撮影した、監視領域の画像に対してガスを可視化する画像処理をすることにより、可視化画像Im2を生成する画像処理部13と、ガス検知の感度を高くする設定をしたとき、前記画像処理においてガスが可視化されやすくなり、ガス検知の感度を低くする設定をしたとき、前記画像処理においてガスが可視化されにくくなり、監視領域に設置された、非画像式のガス検知装置21がガスを検知したとき、検知前よりもガス検知の感度を高く設定する感度設定部14と、ガス検知の感度が高く設定された下で、画像処理部13が生成した可視化画像Im2を出力する画像出力部(表示制御部16、ディスプレイ17)と、を備える。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
監視領域に漏洩するガスを可視化するガス可視化用画像処理装置であって、 撮影装置が撮影した、前記監視領域の画像に対してガスを可視化する画像処理をすることにより、可視化画像を生成する画像処理部と、 ガス検知の感度を設定することができ、前記感度を高くする設定をしたとき、前記画像処理においてガスが可視化されやすくなり、前記感度を低くする設定をしたとき、前記画像処理においてガスが可視化されにくくなり、前記監視領域に設置された、非画像式のガス検知装置がガスを検知したとき、前記検知前よりも前記感度を高く設定する感度設定部と、 前記感度が高く設定された下で、前記画像処理部が生成した前記可視化画像を出力する画像出力部と、を備える、ガス可視化用画像処理装置。
IPC (1件):
G01M 3/02
FI (1件):
G01M3/02 M
Fターム (5件):
2G067AA14 ,  2G067BB17 ,  2G067CC04 ,  2G067DD24 ,  2G067EE03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 流体漏れ検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-040256   出願人:コニカミノルタ株式会社
  • ガスの可視化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-072676   出願人:大阪瓦斯株式会社
  • 流体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-040253   出願人:コニカミノルタ株式会社

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