特許
J-GLOBAL ID:202003012020422426

訓練装置、その方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中尾 直樹 ,  中村 幸雄 ,  義村 宗洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-132424
公開番号(公開出願番号):特開2020-189122
出願日: 2020年08月04日
公開日(公表日): 2020年11月26日
要約:
【課題】対象者が知覚情報を扱えるようになるよう訓練するための訓練装置を提供する。【解決手段】訓練装置は、物体の動きを映像として提示する際に用いる動き情報と、運動の評価の高い運動と低い運動とで差異のある運動情報の種別を表す変化運動種別情報とバーチャル映像中の注目領域および注目時刻を特定する情報である注目視覚情報とを関連付けた情報である注目運動種別情報とを記憶し、訓練対象者に訓練させる運動の種別である訓練対象運動情報が与えられ、注目運動種別情報に基づいて、訓練対象運動情報に対応する変化運動種別情報に関連付けられた注目視覚情報を出力し、動き情報を用いて、バーチャル映像内に表示される相手が物理法則に逆らう動きをするバーチャル映像を合成し、バーチャル映像中の注目視覚情報に含まれる注目時刻近傍において、注目視覚情報により特定される注目領域を強調する視覚効果を重畳したバーチャル映像を合成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
物体の動きを映像として提示する際に用いる動き情報と、運動の評価の高い運動と低い運動とで差異のある運動情報の種別を表す変化運動種別情報とバーチャル映像中の注目領域および注目時刻を特定する情報である注目視覚情報とを関連付けた情報である注目運動種別情報とを記憶する記憶部と、 訓練対象者に訓練させる運動の種別である訓練対象運動情報が与えられ、前記注目運動種別情報に基づいて、前記訓練対象運動情報に対応する変化運動種別情報に関連付けられた注目視覚情報を出力する訓練条件設定部と、 前記動き情報を用いて、バーチャル映像内に表示される相手が物理法則に逆らう動きをするバーチャル映像を合成する第二映像合成部とを含み、 前記第二映像合成部は、前記バーチャル映像中の前記注目視覚情報に含まれる注目時刻近傍において、前記注目視覚情報により特定される注目領域を強調する視覚効果を重畳したバーチャル映像を合成する ことを特徴とする訓練装置。
IPC (2件):
A63B 69/00 ,  G06T 13/40
FI (4件):
A63B69/00 A ,  A63B69/00 504K ,  A63B69/00 505Z ,  G06T13/40
Fターム (8件):
5B050AA10 ,  5B050BA06 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050CA07 ,  5B050EA19 ,  5B050EA26 ,  5B050FA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 「バーチャルを楽しむ」ためのエンタメメディア MoguLive, 20161216
審査官引用 (1件)
  • 「バーチャルを楽しむ」ためのエンタメメディア MoguLive, 20161216

前のページに戻る