特許
J-GLOBAL ID:202003012210818296
コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人朝日奈特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-198367
公開番号(公開出願番号):特開2020-068060
出願日: 2018年10月22日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】本発明は、所定の力でプラグコネクタをベースコネクタに挿入したときに、不完全嵌合を抑制することを目的とする。【解決手段】本発明のコネクタCは、ベースコネクタ1とプラグコネクタ2とを備え、ベースコネクタ1は、第1ベースコンタクト12と第2ベースコンタクト13とを備え、プラグコネクタ2は、第1プラグコンタクト22と第2プラグコンタクト23とを備え、第1挿入力が必要な第1プラグコンタクト22と第1ベースコンタクト12との間の当接は、プラグコネクタ2のベースコネクタ1への挿入過程において、第2挿入力が必要な第2プラグコンタクト23と第2ベースコンタクト13との間の当接よりも先に生じるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベース側基板に接続されるベース側ハウジングを備えたベースコネクタと、前記ベースコネクタに嵌合し、プラグ側基板に接続されるプラグ側ハウジングを備えたプラグコネクタとを備えたコネクタであって、
前記ベースコネクタは、
少なくとも1つの第1ベースコンタクトと、
前記ベース側基板の一方の面に平行な方向のうち、前記プラグコネクタの前記ベースコネクタへの嵌合方向に対して垂直な方向となる幅方向に、前記第1ベースコンタクトと並列に設けられた少なくとも1つの第2ベースコンタクトとを備え、
前記プラグコネクタは、
前記少なくとも1つの第1ベースコンタクトに嵌合する少なくとも1つの第1プラグコンタクトと、
前記幅方向に前記第1プラグコンタクトと並列に設けられ、前記第2ベースコンタクトに嵌合する少なくとも1つの第2プラグコンタクトとを備え、
前記第1ベースコンタクトは、前記第1プラグコンタクトの嵌合方向への移動によって弾性変形し、前記第2ベースコンタクトは、前記第2プラグコンタクトの嵌合方向への移動によって弾性変形するように構成され、
前記第1プラグコンタクトを前記第1ベースコンタクトに嵌合させる際、前記第1ベースコンタクトを所定量弾性変形させるために、前記第1ベースコンタクトへ加わる第1挿入力は、前記第2プラグコンタクトを前記第2ベースコンタクトに嵌合させる際、前記第2ベースコンタクトを所定量弾性変形させるために、前記第2ベースコンタクトへ加わる第2挿入力よりも大きく、
前記第1挿入力が必要な前記第1プラグコンタクトと前記第1ベースコンタクトとの間の当接は、前記プラグコネクタの前記ベースコネクタへの挿入過程において、前記第2挿入力が必要な前記第2プラグコンタクトと前記第2ベースコンタクトとの間の当接よりも先に生じるように構成されている、コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/64
, H01R 13/639
, H01R 12/71
FI (3件):
H01R13/64
, H01R13/639 Z
, H01R12/71
Fターム (49件):
5E021FA05
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB02
, 5E021FC36
, 5E021FC38
, 5E021HC14
, 5E021HC33
, 5E021JA05
, 5E123AB05
, 5E123AB28
, 5E123AB32
, 5E123AB35
, 5E123BA01
, 5E123BA07
, 5E123BB01
, 5E123BB12
, 5E123CB22
, 5E123CB29
, 5E123CB31
, 5E123CB39
, 5E123CB47
, 5E123CD01
, 5E123DA02
, 5E123DB11
, 5E123DB22
, 5E123EA02
, 5E123EA13
, 5E123EC82
, 5E223AB05
, 5E223AB28
, 5E223AB32
, 5E223AB35
, 5E223BA01
, 5E223BA07
, 5E223BB01
, 5E223BB12
, 5E223CB22
, 5E223CB29
, 5E223CB31
, 5E223CB39
, 5E223CB47
, 5E223CD01
, 5E223DA02
, 5E223DB11
, 5E223DB22
, 5E223EA02
, 5E223EA13
, 5E223EC82
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)