特許
J-GLOBAL ID:202003012214544140

成形機に用いられる迅速金型交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 剛 ,  高橋 雅和 ,  高橋 友和 ,  特許業務法人太田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-085125
公開番号(公開出願番号):特開2019-014230
特許番号:特許第6713017号
出願日: 2018年04月26日
公開日(公表日): 2019年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 成形機と、積載台と、開閉駆動機構と、を含み、 該成形機が、互いに隣接されるワークステーション及び開放空間が設けられる機台を有し、該機台にさらに伝動機構が設けられ、 該積載台が該機台の上に取り付けられ、その上面に金型を位置決めするための位置決め機構が設けられ、該積載台が該伝動機構により連動されて該ワークステーションと該開放空間との間に移動され、 該開閉駆動機構が、相対的に該ワークステーションの間隔で設けられる一対の従動プレートを有し、一対の該従動プレートが該開閉駆動機構により駆動されて開閉動作を形成し、該金型の両側に各該従動プレートに隣接する位置に側板が設けられ、該側板と該従動プレートとの間に少なくとも1つのロック機構が設けられ、各該ロック機構が、該側板の板孔の内に挿入される固定ロックリングと該従動プレートの弁室の内に取り付けられる弁ロッドとを含み、該弁ロッドの一端が、該弁室の内周面と密接したロッド座に固定され、該ロッド座と固定蓋との間にある該弁室に流体を注入又は排出されるための戻し区間が形成され、該ロッド座と該弁室の内部との間に該流体を注入又は排出されるための延伸区間が形成され、該弁ロッドが軸方向で該弁室に取り付けられた該固定蓋の端部を通過してテーパ状ヘッド部を形成し、該テーパ状ヘッド部の外に拡大縮小ロックリングが覆われ、該拡大縮小ロックリングの外周面に径方向に複数のつめ片が環状に設けられ、該つめ片の内周面に該テーパ状ヘッド部と相補するテーパ状面が設けられ、 該流体を選択的に該戻し区間又は延伸区間に注入することにより、該弁ロッドと該ロッド座を該弁室の内に軸方向に移動させ、該テーパ状ヘッド部が該テーパ状面に沿って軸方向に移動し、該つめ片を径方向に拡張又は収縮させ、該固定ロックリングと干渉されるロック形態又は解放される解除状態になり、 該位置決め機構が間隔を空けて平行に設けられる一対の位置決めブロックを含み、一対の該位置決めブロックの外端面が該金型の該側板の内端面と隣接され、一対の該位置決めブロックの中の1つの周囲に、さらに該金型の前端面と後端面の中の1つと当接されるストッパーブロックが設けられ、該金型を該積載台の上面に位置決めさせることを特徴とする成形機に用いられる迅速金型交換装置。
IPC (1件):
B29C 33/30 ( 200 6.01)
FI (1件):
B29C 33/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-222827
  • クランプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-009998   出願人:パスカルエンジニアリング株式会社
  • 竪型ロータリ成形機における金型装着方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-324974   出願人:株式会社名機製作所, 株式会社小糸製作所
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