特許
J-GLOBAL ID:202003012381253718

感光体ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-179899
公開番号(公開出願番号):特開2020-052164
出願日: 2018年09月26日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】ドラムカートリッジに強い振動が加わっても、離間部材200の係合部211とギア36との係合が外れてしまうことを抑制できる構成を提供する。【解決手段】離間部材200は、係合部211がギア36と係合している状態で、帯電ローラ12を加圧バネ32の付勢力に抗して離間位置に保持する。一方、離間部材200は、ギア36が回転することで所定方向に揺動して係合部211とギア36との係合が外れ、帯電ローラ12が離間位置に保持されている状態を解除する。突き当て部302は、離間部材200に設けられている。被突き当て部301は、ドラム容器30に設けられ、係合部211がギア36と係合している状態で、離間部材200が離間部材200の揺動中心とギア36の回転中心との距離が広がる方向に移動した場合に、突き当て部302と突き当たる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
回転可能な感光体と、 前記感光体を保持するフレームと、 前記感光体の表面に接触する接触位置と、前記感光体の表面から離間した離間位置とに移動可能に設けられ、前記接触位置で電圧を印加されることで前記感光体の表面を帯電させる帯電ローラと、 前記帯電ローラを前記離間位置から前記接触位置に向かう方向に付勢する付勢手段と、 駆動力が入力されることで回転する回転部材と、 前記回転部材と係合可能な係合部を有し、前記係合部が前記回転部材と係合している状態で、前記帯電ローラを前記付勢手段の付勢力に抗して前記離間位置に保持し、前記回転部材が回転することで所定方向に揺動して前記係合部と前記回転部材との係合が外れ、前記帯電ローラが前記離間位置に保持されている状態が解除される離間部材と、 前記離間部材に設けられた突き当て部と、 前記フレームに設けられ、前記係合部が前記回転部材と係合している状態で、前記離間部材が前記離間部材の揺動中心と前記回転部材の回転中心との距離が広がる方向に移動した場合に、前記突き当て部が突き当たる被突き当て部と、を備えた、 ことを特徴とする感光体ユニット。
IPC (2件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/02
FI (2件):
G03G21/18 114 ,  G03G15/02 103
Fターム (51件):
2H171FA02 ,  2H171GA31 ,  2H171JA23 ,  2H171JA27 ,  2H171JA31 ,  2H171KA05 ,  2H171KA11 ,  2H171KA16 ,  2H171KA17 ,  2H171KA23 ,  2H171KA25 ,  2H171KA26 ,  2H171KA27 ,  2H171LA03 ,  2H171LA08 ,  2H171LA13 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QB03 ,  2H171QB07 ,  2H171QB15 ,  2H171QB18 ,  2H171QB32 ,  2H171QC03 ,  2H171QC22 ,  2H171SA11 ,  2H171SA14 ,  2H171SA18 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H200FA11 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200HB43 ,  2H200JA02 ,  2H200JC03 ,  2H200LA02 ,  2H200LA17 ,  2H200LA24 ,  2H200LA27 ,  2H200LA29 ,  2H200LA38 ,  2H200LB08 ,  2H200LB15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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