特許
J-GLOBAL ID:202003012538569749

筒状編地の編成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-120932
公開番号(公開出願番号):特開2020-002487
出願日: 2018年06月26日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】フィット感に優れる股部を形成できる筒状編地の編成方法を提供する。【解決手段】横編機を用いて、針床FB,BB上で隣接する第一筒部1と第二筒部2とを編幅方向に連結する筒状編地の編成方法であって、第一筒部1と第二筒部2とが互いに独立して針床FB,BBに係止されている状態に対して、前記状態よりも筒径を小さくした第一筒部1と第二筒部2とをそれぞれ少なくとも1コース編成し、第一筒部1と第二筒部2との隣接箇所に段差領域3を形成する工程Aと、第一筒部1の一部と、段差領域3と、第二筒部2の一部とにわたってコース方向に連続する編成を行い、その編成の際に段差領域では段差領域3の全域にわたってゴム編みを行う工程Bと、第一筒部1と第二筒部2とを一つにした一体筒部4を編成する工程Cと、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに対向する少なくとも一組の針床、及びこれらの針床に編糸を給糸するヤーンフィーダーを有する横編機を用いて、前記針床上で隣接する第一筒部と第二筒部とを編幅方向に連結する筒状編地の編成方法において、 前記第一筒部と前記第二筒部とが互いに独立して前記針床に係止されている状態に対して、前記状態よりも筒径を小さくした前記第一筒部と前記第二筒部とをそれぞれ少なくとも1コース編成し、前記第一筒部と前記第二筒部との隣接箇所に段差領域を形成する工程Aと、 前記第一筒部の一部と、前記段差領域と、前記第二筒部の一部とにわたってコース方向に連続する編成を行い、その編成の際に前記段差領域では前記段差領域の全域にわたってゴム編みを行う工程Bと、 前記第一筒部と前記第二筒部とを一つにした一体筒部を編成する工程Cと、を備える筒状編地の編成方法。
IPC (1件):
D04B 1/00
FI (1件):
D04B1/00 Z
Fターム (6件):
4L002BA00 ,  4L002BA02 ,  4L002EA00 ,  4L002FA02 ,  4L002FA04 ,  4L002FA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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