特許

J-GLOBAL ID：202003012661656052

タンパク質の発現方法およびタンパク質発現用ベクター

発明者： 野村 崇人 ,  依田 彬義 ,  鈴木 智大
出願人/特許権者： 国立大学法人宇都宮大学
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-130070
公開番号（公開出願番号）：特開2020-130167
出願日： 2019年07月12日
公開日（公表日）： 2020年08月31日
要約：

【課題】組換えタンパク質を可溶性タンパク質として発現する方法を提供する。【解決手段】目的タンパク質をβ-グルクロニダーゼとの融合タンパク質として発現させることを含む、例えば、目的タンパク質をコードする塩基配列とβ-グルクロニダーゼをコードする塩基配列とを含む遺伝子を含む発現ベクターを導入した大腸菌を培養することを含むタンパク質の発現方法、およびβ-グルクロニダーゼをコードする塩基配列、上記塩基配列の上流に機能的に連結されたプロモータ、および上記塩基配列の直下流のクローニングサイトを有する、タンパク質を可溶化発現するためのベクター。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

目的タンパク質をβ-グルクロニダーゼとの融合タンパク質として発現させることを含む、タンパク質の発現方法。

IPC (10件)：

C12N 15/62 ,  C12N 15/63 ,  C07K 19/00 ,  C12N 9/10 ,  C12N 9/14 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02

FI (10件)：

C12N15/62 Z ,  C12N15/63 Z ,  C07K19/00 ,  C12N9/10 ,  C12N9/14 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12P21/02 C

Fターム (32件)：

4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050FF14E ,  4B050LL05 ,  4B064AG01 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CE12 ,  4B064DA16 ,  4B064DA20 ,  4B065AA01X ,  4B065AA01Y ,  4B065AA57X ,  4B065AA83X ,  4B065AA87X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA24 ,  4B065CA60 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA41 ,  4H045CA11 ,  4H045DA80 ,  4H045DA89 ,  4H045EA60 ,  4H045FA74 ,  4H045GA26

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-207297
  
• 大腸菌における抗体、抗体フラグメントおよび抗体フラグメント融合分子の細胞質発現
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-087788   出願人：ベーリングヴエルケ・アクチエンゲゼルシヤフト

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Chloroplast expression of His-tagged GUS-fusions: a general strategy to overproduce and purify forei