特許

J-GLOBAL ID：202003012689056204

計算機および画像処理方法

発明者： 影山 昌広 ,  吉田 英恵 ,  荻野 昌宏
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 特許業務法人藤央特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-001991
公開番号（公開出願番号）：特開2020-112937
出願日： 2019年01月09日
公開日（公表日）： 2020年07月27日
要約：

【課題】画像から高い精度で真のオブジェクトを検出し、かつ、誤ったオブジェクトの検出率が低い画像処理を実現する。【解決手段】画像からオブジェクトを検出するための画像処理を実行する計算機であって、演算装置および前記演算装置に接続される記憶装置を備え、前記画像処理を実現するためのモデルを定義するモデル情報を複数格納するモデル情報データベースを保持し、前記演算装置は、評価画像が入力された場合、前記複数のモデル情報の各々に基づいて、前記評価画像から前記オブジェクトを検出するための識別処理を実行し、前記複数のモデル情報の各々に基づく前記識別処理によって得られた出力結果を統合することによって、オブジェクトの検出結果を出力する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

画像からオブジェクトを検出するための画像処理を実行する計算機であって、 演算装置および前記演算装置に接続される記憶装置を備え、 前記画像処理を実現するためのモデルを定義するモデル情報を複数格納するモデル情報データベースを保持し、 前記演算装置は、 評価画像が入力された場合、前記複数のモデル情報の各々に基づいて、前記評価画像から前記オブジェクトを検出するための識別処理を実行し、 前記複数のモデル情報の各々に基づく前記識別処理によって得られた出力結果を統合することによって、前記オブジェクトの検出結果を出力することを特徴とする計算機。

IPC (3件)：

G06T 7/00 ,  A61B 6/03 ,  G06Q 10/04

FI (4件)：

G06T7/00 300E ,  A61B6/03 360J ,  G06T7/00 350C ,  G06Q10/04

Fターム (26件)：

4C093AA01 ,  4C093AA21 ,  4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA35 ,  4C093DA03 ,  4C093FD07 ,  4C093FF13 ,  4C093FF17 ,  4C093FF20 ,  4C093FF22 ,  4C093FF28 ,  4C093FF42 ,  4C093FF45 ,  4C093FF50 ,  4C093FG13 ,  4C093FG18 ,  4C093FH07 ,  5L049AA04 ,  5L096EA03 ,  5L096HA08 ,  5L096HA11 ,  5L096JA16 ,  5L096KA01 ,  5L096KA04 ,  5L096KA13

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 物体検出装置及びその方法、プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-082380   出願人：キヤノン株式会社
• 被写体識別装置、その識別方法とその識別プログラム、および被写体識別器設定装置、その設定方法とその設定プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-197540   出願人：日本電信電話株式会社