特許
J-GLOBAL ID:202003012938816087

セレン還元菌を含むセレン汚染試料を用いたセレンの還元処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-066412
公開番号(公開出願番号):特開2020-162487
出願日: 2019年03月29日
公開日(公表日): 2020年10月08日
要約:
【課題】新規なセレン還元菌を含むセレン汚染試料を利用したセレンの還元処理方法の提供。【解決手段】セレン還元菌を含むセレン汚染試料を、嫌気的条件下で静置又は撹拌する、セレン汚染試料のセレンの還元処理方法であって、セレン還元菌が、特定の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌A、別の特定の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌B、さらに別の特定の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌C、及びさらに別の特定の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌Dからなる群から選択される少なくとも1種である、方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セレン還元菌を含むセレン汚染試料を、嫌気的条件下で静置又は撹拌する、セレン汚染試料のセレンの還元処理方法であって、セレン還元菌が、配列番号:1の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌A、配列番号:2の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌B、配列番号:3の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌C、及び配列番号:4の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌Dからなる群から選択される少なくとも1種である、方法。
IPC (6件):
C12N 1/00 ,  C02F 3/34 ,  C02F 11/04 ,  C02F 11/00 ,  A62D 3/02 ,  B09B 3/00
FI (6件):
C12N1/00 R ,  C02F3/34 Z ,  C02F11/04 Z ,  C02F11/00 J ,  A62D3/02 ,  B09B3/00 C
Fターム (28件):
4B065AA01X ,  4B065BA23 ,  4B065BB02 ,  4B065CA56 ,  4D004AA02 ,  4D004AA32 ,  4D004AA36 ,  4D004AA41 ,  4D004CA18 ,  4D004CC07 ,  4D004CC12 ,  4D004CC15 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20 ,  4D040DD03 ,  4D040DD20 ,  4D059AA11 ,  4D059BA11 ,  4D059BA22 ,  4D059BA48 ,  4D059BJ00 ,  4D059DA39 ,  4D059DB02 ,  4D059DB08 ,  4D059DB31 ,  4D059EB06 ,  4D059EB16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (7件)
  • Removal of selenate from brine using anaerobic bacteria and zero valent iron
  • High-Resolution Dynamics of Microbial Communities during Dissimilatory Selenate Reduction in Anoxic
  • Microbial Transformations of Selenium Species of Relevance to Bioremediation
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