特許
J-GLOBAL ID:202003012982207578

腫瘍疾患の予後の検査方法、及び、コンパニオン診断用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新山 雄一 ,  渡辺 みのり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-110418
公開番号(公開出願番号):特開2020-201217
出願日: 2019年06月13日
公開日(公表日): 2020年12月17日
要約:
【課題】本発明の課題は、重粒子線照射後の腫瘍疾患について予後を検査する方法を提供することである。【解決手段】本発明は、重粒子線照射前における第1の腫瘍組織のPD-L1発現と、重粒子線照射後における第2の腫瘍組織のPD-L1発現とを比較する比較工程を含み、前記第1の腫瘍組織と前記第2の腫瘍組織とは同一の生体に由来する同種の腫瘍組織であり、前記第1の腫瘍組織のPD-L1発現よりも前記第2の腫瘍組織のPD-L1発現が高いことが、腫瘍疾患の予後が良好であることの指標である、腫瘍疾患の予後の検査方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
重粒子線照射前における第1の腫瘍組織のPD-L1発現と、重粒子線照射後における第2の腫瘍組織のPD-L1発現とを比較する比較工程を含み、 前記第1の腫瘍組織と前記第2の腫瘍組織とは同一の生体に由来する同種の腫瘍組織であり、 前記第1の腫瘍組織のPD-L1発現よりも前記第2の腫瘍組織のPD-L1発現が高いことが、腫瘍疾患の予後が良好であることの指標である、 腫瘍疾患の予後の検査方法。
IPC (2件):
G01N 33/574 ,  G01N 33/53
FI (2件):
G01N33/574 A ,  G01N33/53 D

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