特許
J-GLOBAL ID:202003013001896049

医療用容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-220012
公開番号(公開出願番号):特開2020-081359
出願日: 2018年11月26日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】使用後の安全性が確保される医療用容器、を提供する。【解決手段】医療用容器は、第1収容物を収容する第1容器21と、第1容器21に接続され、第1容器21と、第2収容物を収容する第2容器210との間において、第1収容物および第2収容物の少なくともいずれか一方を移すための移注具71とを備える。第1容器21は、第1開口部26を有する容器本体22と、第1開口部26を閉塞する弾性体と、弾性体を覆うように設けられ、弾性体から分離可能なキャップ体41(46)とを含む。移注具71は、第2容器210が着脱可能な第2開口部74を有する筒体72と、筒体72内に設けられ、第1容器21および第2容器210の間を連通させる両頭針80とを含む。キャップ体41(46)は、第2開口部74を閉塞可能である。【選択図】図13
請求項(抜粋):
第1収容物を収容する第1容器と、 前記第1容器に接続され、前記第1容器と、第2収容物を収容する第2容器との間において、前記第1収容物および前記第2収容物の少なくともいずれか一方を移すための移注具とを備え、 前記第1容器は、 第1開口部を有する容器本体と、 前記第1開口部を閉塞する弾性体と、 前記弾性体を覆うように設けられ、前記弾性体から分離可能なキャップ体とを含み、 前記移注具は、 前記第2容器が着脱可能な第2開口部を有する筒体と、 前記筒体内に設けられ、前記第1容器および前記第2容器の間を連通させる両頭針とを含み、 前記キャップ体は、前記第2開口部を閉塞可能である、医療用容器。
IPC (1件):
A61J 1/20
FI (1件):
A61J1/20 314Z
Fターム (12件):
4C047AA05 ,  4C047BB11 ,  4C047BB13 ,  4C047BB17 ,  4C047BB19 ,  4C047BB26 ,  4C047CC04 ,  4C047CC05 ,  4C047CC14 ,  4C047CC25 ,  4C047HH02 ,  4C047HH06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 両頭針付き輸液容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-248304   出願人:株式会社大塚製薬工場

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