特許
J-GLOBAL ID:202003013017673309

広帯域光周波数コム光源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-034525
公開番号(公開出願番号):特開2020-140033
出願日: 2019年02月27日
公開日(公表日): 2020年09月03日
要約:
【課題】分極反転周期が変化するチャープPPLN導波路を用いて可視領域を含む広帯域かつ高効率に光周波数コムの波長を変換することができる光周波数コム光源およびその設計方法を提供する。【解決手段】本発明の光周波数コム光源は、周波数軸上でピークが等間隔で並ぶ櫛形のスペクトルを有する元光周波数コムを発生させる元光周波数コム発生器1と、元光周波数コムを増幅するファイバ増幅器2と、増幅後の元光周波数コムを入力とし二次非線形光学効果を発する非線形光学媒質3と、を備える。非線形光学媒質3は、入力された元光周波数コムに含まれる多数の周波数群(f)の光を元光とする逐次的な二次非線形光学効果により、元光の二次高調波群および和周波群(2f)、fと2fの和周波群(3f)、2fの二次高調波群およびfと3fの和周波群(4f)を含む光を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周波数軸上でピークが等間隔で並ぶ櫛形のスペクトルを有する元光周波数コムを発生させる元光周波数コム発生器と、 元光周波数コムを増幅するファイバ増幅器と、 増幅後の元光周波数コムを入力とし二次非線形光学効果を発する非線形光学媒質と、を備え、 非線形光学媒質は、入力された元光周波数コムに含まれる多数の周波数群(f)の光を元光とする逐次的な二次非線形光学効果により、元光の二次高調波群および和周波群(2f)、fと2fの和周波群(3f)、2fの二次高調波群およびfと3fの和周波群(4f)を含む光を出力する、光周波数コム光源。
IPC (1件):
G02F 1/377
FI (1件):
G02F1/377
Fターム (14件):
2K102AA02 ,  2K102AA07 ,  2K102AA08 ,  2K102BA18 ,  2K102BA19 ,  2K102BB02 ,  2K102BC02 ,  2K102BD09 ,  2K102DA05 ,  2K102DA10 ,  2K102DA20 ,  2K102DD05 ,  2K102DD10 ,  2K102EB20
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Generation of octave-spanning spectra inside reverse-proton-exchanged periodically poled lithium nio
  • High-harmonic generation in periodically poled waveguides
  • Broadband UV-Vis Frequency Combs from High-harmonic Generation in Quasi-phase-matched Waveguides

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