特許
J-GLOBAL ID:202003013103874740

給水装置及び給水装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-131748
公開番号(公開出願番号):特開2020-008000
出願日: 2018年07月11日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】消費電力が契約電力を超えることがなく、且つ、簡単な構成で凍結を防止することが可能な複数のポンプ装置を備える給水装置及び給水装置の運転方法を提供すること。【解決手段】給水装置1は、複数のポンプ装置10と、温度検出手段15と、消費電力検出手段32と、圧力検出手段14と、流量検出手段16と、氷点以上の温度であって、ポンプ装置10の駆動を開始する第1閾値、第1閾値よりも高い温度で且つ第1閾値に基づき開始したポンプ装置10の駆動を停止する第2閾値及び総消費電力の許容値を記憶する記憶部35と、吐出圧力及び吐出流量に基づいてポンプ装置10を制御可能であり、且つ、温度が第1閾値以下となった場合に凍結防止運転として、停止しているポンプ装置10を、許容値以下の範囲で駆動するとともに、温度が第2閾値以上となったときに、駆動しているポンプ装置10を停止する制御部34と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプ及び前記ポンプを駆動するモータを有する複数のポンプ装置と、 前記ポンプ内の水の温度を直接的または間接的に検出する温度検出手段と、 総消費電力を検出する消費電力検出手段と、 前記複数のポンプ装置の二次側に設けられ、前記複数のポンプ装置の吐出圧力を検出する圧力検出手段と、 前記複数のポンプ装置の二次側に設けられ、前記複数のポンプ装置の吐出流量を検出する流量検出手段と、 氷点以上の温度であって、前記ポンプ装置の駆動を開始する第1閾値、前記第1閾値よりも高い温度であって、且つ、前記第1閾値に基づいて開始した前記ポンプ装置の駆動を停止する第2閾値、及び、前記総消費電力の許容値を記憶する記憶部と、 前記吐出圧力及び前記吐出流量に基づいて前記ポンプ装置を制御可能であり、且つ、前記温度検出手段で検出された温度が前記第1閾値以下となった場合に、凍結防止運転として、停止している前記ポンプ装置を、前記消費電力検出手段で検出される前記総消費電力が前記許容値以下の範囲で駆動するとともに、前記温度検出手段で検出された温度が前記第2閾値以上となったときに、駆動している前記ポンプ装置を停止する制御部と、 を備える給水装置。
IPC (1件):
F04B 49/02
FI (1件):
F04B49/02 311
Fターム (20件):
3H145AA06 ,  3H145AA16 ,  3H145AA23 ,  3H145AA42 ,  3H145BA40 ,  3H145BA47 ,  3H145CA03 ,  3H145CA06 ,  3H145CA19 ,  3H145CA21 ,  3H145CA29 ,  3H145DA01 ,  3H145DA07 ,  3H145DA46 ,  3H145EA13 ,  3H145EA14 ,  3H145EA16 ,  3H145EA20 ,  3H145EA26 ,  3H145EA42
引用特許:
審査官引用 (6件)
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