特許
J-GLOBAL ID:202003013129039084

破断可能な構造体と支持構造体とを含むタイヤアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 田中 伸一郎 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  須田 洋之 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 泰史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-537819
公開番号(公開出願番号):特表2020-516481
出願日: 2018年01月10日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
アセンブリ(24)は、第1の全体方向(G1)に延びる第1の構造体(10)と、第2の構造体(12)と、第1の構造体(10)と第2の構造体(12)との間を延びる少なくとも1つのフィラメント状担持部分(74)を含むフィラメント状担持要素(32)を含む担持構造体(30)とを含み、第1の構造体(10)は、第1の構造体(10)の第1の全体方向(G1)の静止長さLに対して、第1の全体方向(G1)の第1の構造体の最大力での伸長ArtがArt≦(2πxH)/Lを満たすように配置され、ここで、H0が、各フィラメント状担持部分(74)が静止している時の第1の構造体(10)の内面(42)と第2の構造体(12)の内面(46)との間の平均直線距離であり、かつK=0.50である場合に、H0×K≦Hである。【選択図】図12
請求項(抜粋):
アセンブリ(24)であって、 第1の全体方向(G1)に延びる第1のフィラメント状要素(64、66)の第1の構造体(10)と、 第2のフィラメント状要素(68、70)の第2の構造体(12)と、 前記第1のフィラメント状要素(64、66)の第1の構造体と前記第2のフィラメント状要素(68、70)の第2の構造体(12)とを互いに接続するフィラメント状担持要素(32)であって、該第1のフィラメント状要素(64、66)の第1の構造体(10)と該第2のフィラメント状要素(68、70)の第2の構造体(12)との間を延びる少なくとも1つのフィラメント状担持部分(74)を各々が含む前記フィラメント状担持要素(32)を含む担持構造体(30)と、を備え、 前記第1のフィラメント状要素(64、66)の第1の構造体(10)は、mで表される前記第1の全体方向(G1)の該第1の構造体(10)の静止長さLに対して、該第1の全体方向(G1)の該第1のフィラメント状要素(64、66)の第1の構造体(10)の最大力での伸長Artが、 Art≦(2πxH)/L を満たすように配置され、ここで、H0が、各フィラメント状担持部分(74)が静止している時の第1のフィラメント状要素(64、66)の該第1の構造体(10)の内面(42)と第2のフィラメント状要素(68、70)の該第2の構造体(12)の内面(46)との間の平均直線距離であり、H及びH0がmで表され、かつK=0.50である場合に、H0×K≦Hである、 ことを特徴とするアセンブリ(24)。
IPC (3件):
B29C 70/24 ,  B29D 30/02 ,  B60C 7/00
FI (3件):
B29C70/24 ,  B29D30/02 ,  B60C7/00 H
Fターム (17件):
3D131AA51 ,  3D131BB19 ,  3D131CC03 ,  4F205AA45 ,  4F205AD16 ,  4F205AH20 ,  4F205HA06 ,  4F205HA17 ,  4F205HA37 ,  4F205HB01 ,  4F205HC04 ,  4F205HF05 ,  4F215AH20 ,  4F215VA02 ,  4F215VC06 ,  4F215VK02 ,  4F215VP01
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • エアバッグ基布に関する改良
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-543447   出願人:オートリブディベロップメントエービー
  • 特開平3-068303
  • 特開平3-068303
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