特許
J-GLOBAL ID:202003013443161579

感染抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平田国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-241094
特許番号:特許第6669845号
出願日: 2018年12月25日
要約:
【課題】乗客に不快感を与えることなく乗客間での感染を抑制可能な感染抑制装置を提供する。 【解決手段】複数の座席10が前後方向及び左右方向に整列して配置されている乗り物100に搭載され、複数の乗客間での感染を抑制する装置であって、後方から吸気する吸気口21、吸気口21から吸気した空気を清浄化して清浄空気とする空気清浄化機構22、及び、前方に清浄空気を吹き出す吹出口23を有し、吹出口23から左右方向に対して垂直な層状に清浄空気を吹き出し可能なエアバリア形成ユニット2を備え、エアバリア形成ユニット2は、複数の座席10の背もたれ12における側端部にそれぞれ設けられると共に、前後方向に対向するように設けられており、前方のエアバリア形成ユニット2の吸気口21にて、後方のエアバリア形成ユニット2の吹出口23から吹き出された清浄空気を含む空気を吸気可能に構成されている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の乗客が着席する複数の座席を有し、前記座席に着座した際の前後方向及び左右方向に、前記複数の座席が整列して配置されている乗り物に搭載され、前記複数の乗客間での感染を抑制するための感染抑制装置であって、 前記前後方向における後方から吸気する吸気口、前記吸気口から吸気した空気を清浄化して清浄空気とする空気清浄化機構、及び、前記前後方向における前方に前記清浄空気を吹き出す吹出口を有し、前記吹出口から前記左右方向に対して垂直な層状に前記清浄空気を吹き出し可能なエアバリア形成ユニットを備え、 前記エアバリア形成ユニットは、前記複数の座席の背もたれにおける側端部にそれぞれ設けられると共に、 前記前後方向に隣り合う前記座席に設けられる前記エアバリア形成ユニットが、前記前後方向に対向するように設けられており、前方の前記エアバリア形成ユニットの前記吸気口にて、後方の前記エアバリア形成ユニットの前記吹出口から吹き出された清浄空気を含む空気を吸気可能に構成されている、 感染抑制装置。
IPC (7件):
B64D 11/06 ( 200 6.01) ,  B64D 13/06 ( 200 6.01) ,  B60N 2/56 ( 200 6.01) ,  A61L 9/00 ( 200 6.01) ,  A61L 9/20 ( 200 6.01) ,  F24F 7/00 ( 200 6.01) ,  F24F 9/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
B64D 11/06 ,  B64D 13/06 ,  B60N 2/56 ,  A61L 9/00 C ,  A61L 9/20 ,  F24F 7/00 A ,  F24F 9/00 B ,  F24F 9/00 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
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