特許
J-GLOBAL ID:202003013475731628

光電センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  阿部 豊隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-232904
公開番号(公開出願番号):特開2020-094907
出願日: 2018年12月12日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】安定して対象物の到来を検出することができる光電センサを提供する。【解決手段】光電センサ10は、検出領域10aに投光する投光部11と、検出領域からの光を受光し、受光量を逐次信号値に変換する測定部12と、所定数の信号値を測定部から取得した順に順序付けて記憶するための記憶領域を備え、第1周期で、記憶している所定数の信号値を測定部から新たに取得した信号値により更新する記憶部13bと、更新を1回又は複数回行う毎に一度の頻度で、記憶部に記憶されている所定数の信号値が遮光条件を満たすか否かを判定し、遮光条件を満たすまで判定を継続し、遮光条件を満たした場合に、所定数の信号値が入光条件を満たすか否かを判定し、入光条件を満たすまで判定を継続し、入光条件を満たした場合に、所定数の信号値が遮光条件を満たすか否かを判定する判定部13cと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検出領域に投光する投光部と、 前記検出領域からの光を受光し、受光量を逐次信号値に変換する測定部と、 所定数の前記信号値を前記測定部から取得した順に順序付けて記憶するための記憶領域を備え、第1周期で、記憶している所定数の前記信号値を前記測定部から新たに取得した前記信号値により更新する記憶部と、 前記更新を1回又は複数回行う毎に一度の頻度で、前記記憶部に記憶されている前記所定数の前記信号値が到来確定条件を満たすか否かを判定することを前記到来確定条件を満たすまで継続する処理と、前記更新を1回又は複数回行う毎に一度の頻度で、前記記憶部に記憶されている前記所定数の前記信号値が通過確定条件を満たすか否かを判定することを前記通過確定条件を満たすまで継続する処理とを交互に繰り返す判定部と、 を備える光電センサ。
IPC (1件):
G01V 8/12
FI (1件):
G01V8/12 J
Fターム (9件):
2G105AA01 ,  2G105BB17 ,  2G105CC01 ,  2G105CC03 ,  2G105DD02 ,  2G105EE01 ,  2G105FF04 ,  2G105FF12 ,  2G105HH04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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