特許
J-GLOBAL ID:202003013574647736

データ書込装置及び処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-128229
公開番号(公開出願番号):特開2020-009046
出願日: 2018年07月05日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】最も電波強度が強い無線タグを効果的に特定するデータ書込装置及び処理方法を提供する。【解決手段】実施形態によれば、データ書込装置は、リーダと、プロセッサと、を備える。リーダは、第1の識別子と第2の識別子とを格納する無線タグからの電波を受信し、前記無線タグから受信する電波の電波強度を測定する。プロセッサは、前記リーダを通じて、複数の無線タグから前記第1の識別子を取得することで、前記複数の無線タグから受信する電波の電波強度をそれぞれ判定し、前記複数の無線タグから受信する電波の前記電波強度の中で最も強い電波強度と次に強い電波強度との間に読取閾値を設定し、前記リーダを通じて、設定された前記読取閾値を上回る電波強度の無線タグから前記第2の識別子を取得する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の識別子と第2の識別子とを格納する無線タグからの電波を受信し、前記無線タグから受信する電波の電波強度を測定するリーダと、 前記リーダを通じて、複数の無線タグから前記第1の識別子を取得することで、前記複数の無線タグから受信する電波の電波強度をそれぞれ判定し、 前記複数の無線タグから受信する電波の前記電波強度の中で最も強い電波強度と次に強い電波強度との間に読取閾値を設定し、 前記リーダを通じて、設定された前記読取閾値を上回る電波強度の無線タグから前記第2の識別子を取得する、 プロセッサと、 を備えるデータ書込装置。
IPC (4件):
G06K 7/10 ,  H04W 84/10 ,  H04B 5/02 ,  G06K 17/00
FI (6件):
G06K7/10 144 ,  H04W84/10 110 ,  H04B5/02 ,  G06K17/00 025 ,  G06K7/10 272 ,  G06K7/10 176
Fターム (10件):
5K012AB03 ,  5K012AC01 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012AE13 ,  5K012BA01 ,  5K067BB34 ,  5K067DD17 ,  5K067EE35 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (2件)

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