特許
J-GLOBAL ID:202003013661450752
内燃機関
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人落合特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-509258
特許番号:特許第6706388号
出願日: 2018年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 カムシャフト(95)の回転軸線(Xc)に同軸の部分円筒面の形状を有するベース面(108a)と、
回転方向に前記ベース面(108a)に連続して前記カムシャフト(95)に設けられて、前記ベース面(108a)よりも径方向外方に盛り上がって排気弁(89)のリフト量を規定するリフト面(108b)と、
排気側ロッカーアーム(97b)に設けられて、前記ベース面(108a)および前記リフト面(108b)との接触を維持して前記排気側ロッカーアーム(97b)の揺動を引き起こすカムフォロワー(101)と、
予め設定された回転数未満で、前記カムシャフト(95)に同軸の仮想円筒面(122)から、前記カムシャフト(95)の回転軸線(Xc)に平行な母線を有する湾曲突面(129)を突出させるデコンプカム(112)と、
前記仮想円筒面(122)の外側で前記排気側ロッカーアーム(97b)に設けられて、前記仮想円筒面(122)に最も近い位置で前記仮想円筒面(122)に向き合って前記湾曲突面(129)に接触する凸湾曲面の凸デコンプフォロワー面(133)と、
前記カムシャフト(95)の正転方向に前記凸デコンプフォロワー面(133)の上流に設けられて、前記カムシャフト(95)の回転軸線(Xc)に平行な母線を有する凹湾曲面に形成されて前記湾曲突面(129)に接触する凹デコンプフォロワー面(134)と
を備えることを特徴とする内燃機関。
IPC (1件):
FI (2件):
F01L 13/08 J
, F01L 13/08 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ロッカーアームの構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-024854
出願人:本田技研工業株式会社
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内燃機関のデコンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-288864
出願人:本田技研工業株式会社
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特許第6002269号
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