特許
J-GLOBAL ID:202003013704617869
感震センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鎌田 健司
, 野村 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-227858
公開番号(公開出願番号):特開2020-091167
出願日: 2018年12月05日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】震度強度値の計算中に衝撃を与えられた場合でも、衝撃によって大きな地震強度値が計算されることを防ぎ、より正確な地震強度値を計算することができる感震センサを提供すること。【解決手段】加速度を測定する加速度センサ1と、加速度センサ1で測定した加速度値をもとに、特徴量と地震強度値を演算する演算部2と、演算部2で演算した特徴量をもとに、加速度の発生要因の判定を行う判定部3とを持ち、演算部2は、所定の判定が出た時間に対応する地震強度値を演算する際、少なくともその時間を含む範囲の加速度値、もしくは地震強度値の演算の過程で算出される、その時間を含む範囲に対応する数値を所定の方法で補正して、その補正値を用いて地震強度値を演算する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
加速度を測定する加速度センサと、
前記加速度センサで測定した加速度値をもとに、振幅や周期などの特徴量と地震強度値を演算する演算部と、
前記演算部で演算した特徴量をもとに、加速度の発生要因を判定する判定部と、を備え、前記演算部は、前記判定部で所定の判定が出た時間に対応する地震強度値の演算を、少なくともその時間を含む所定の範囲の加速度値、もしくは地震強度値の演算の過程で算出される、その時間を含む所定の範囲に対応する物理量などの数値を所定の方法で補正して、補正後の数値を用いて行うことを特徴とする感震センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2G064AB01
, 2G064AB02
, 2G064AB19
, 2G064BA02
, 2G064BD02
, 2G064CC02
, 2G105AA03
, 2G105BB01
, 2G105EE01
, 2G105GG04
, 2G105MM01
, 2G105NN02
引用特許: