特許
J-GLOBAL ID:201803003131374148
感震センサ及び地震判定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 金井 廣泰
, 関根 武彦
, 中村 剛
, 今堀 克彦
, 矢澤 広伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-048485
公開番号(公開出願番号):特開2018-151290
出願日: 2017年03月14日
公開日(公表日): 2018年09月27日
要約:
【課題】感震センサにおいてノイズを地震と誤判定することを低減させる。【解決手段】感震センサは、省電力モード、及び当該省電力モードよりも消費電力の大きい測定モードで動作する。感震センサは、加速度を測定する測定部と、測定部が測定した加速度が所定の閾値を超えた場合に、省電力モードから測定モードへ移行し、測定モードにおいて測定された加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する地震判定部と、地震が発生したと地震判定部が判定した場合に、地震の規模を示す指標値を算出する指標算出部とを備え、地震判定部は、測定モードに移行した後の期間を複数に分割した各々の判断期間を処理単位として、少なくとも1つの判断期間において、当該判断期間において測定された加速度に基づいて判断される所定の条件を満たすか否かにより、地震が発生したか否かを判定し、地震が発生していないと判定された場合に、測定モードから省電力モードに移行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
省電力モード、及び当該省電力モードよりも消費電力の大きい測定モードで動作する感震センサであって、
加速度を測定する測定部と、
前記測定部が測定した加速度が所定の閾値を超えた場合に、前記省電力モードから前記測定モードへ移行し、前記測定モードにおいて測定された前記加速度に基づいて地震が発生したか否か判定する地震判定部と、
地震が発生したと前記地震判定部が判定した場合に、地震の規模を示す指標値を算出する指標算出部と、
を備え、
前記地震判定部は、前記測定モードに移行した後の期間を複数に分割した各々の判断期間を処理単位として、少なくとも1つの判断期間において、当該判断期間に測定された加速度に基づいて判断される所定の条件を満たすか否かにより、地震が発生したか否かを判定し、地震が発生していないと判定された場合に、前記測定モードから前記省電力モードに移行する
感震センサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2G105AA03
, 2G105BB01
, 2G105EE01
, 2G105FF16
, 2G105GG02
, 2G105GG04
, 2G105MM01
, 2G105NN01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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感震センサ及び閾値調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-133850
出願人:オムロン株式会社
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地震検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-342130
出願人:株式会社センサー技術研究所, 大阪瓦斯株式会社
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振動強度測定装置およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-003618
出願人:オムロン株式会社
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遮断弁を有するガスメータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-238623
出願人:株式会社センサー技術研究所, 大阪瓦斯株式会社
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感震センサ及び地震判定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-133851
出願人:東京瓦斯株式会社, オムロン株式会社
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