特許
J-GLOBAL ID:202003013763777853
モータ制御装置、シート搬送装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135204
公開番号(公開出願番号):特開2018-007505
特許番号:特許第6745659号
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 Hブリッジ回路を構成する複数の第1スイッチング素子を含み、モータの第1相の巻線に接続された第1駆動回路と、
Hブリッジ回路を構成する複数の第2スイッチング素子を含み、前記モータの第2相の巻線に接続された第2駆動回路と、
前記複数の第1スイッチング素子のオン動作及びオフ動作を制御する第1PWM信号であって、ハイレベル及びローレベルの一方である第1レベルの信号と、前記ハイレベル及び前記ローレベルの他方である第2レベルの信号とを含む前記第1PWM信号を生成する第1パルス生成手段と、
前記複数の第2スイッチング素子のオン動作及びオフ動作を制御する第2PWM信号であって、前記第1レベルの信号と前記第2レベルの信号とを含み、かつ、前記第1PWM信号の周期としてのPWM周期と同一の周期を有する前記第2PWM信号を生成する第2パルス生成手段と、
前記第1PWM信号の生成に使用されるべき、前記第1相の巻線に流れる駆動電流の値を検出する検出手段と、
前記第1PWM信号の生成に使用されるべき、前記第1相の巻線に流れる駆動電流の値を、過去のPWM周期において前記第1PWM信号の生成に使用された値に基づいて推定する推定手段と、
前記第1PWM信号のデューティ比である第1デューティ比と前記第2PWM信号のデューティ比である第2デューティ比とに基づいて、前記第1PWM信号の生成に、前記検出手段によって検出された値を使用するか、前記推定手段によって推定された値を使用するかを決定する決定手段と、を備え、
前記第1パルス生成手段は、前記決定手段による決定結果に基づいて、前記第1PWM信号を生成する
ことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 21/14 ( 201 6.01)
, H02P 27/08 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
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