特許
J-GLOBAL ID:202003014279585490
自動運転システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 小飛山 悟史
, 大森 鉄平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-229977
公開番号(公開出願番号):特開2020-091790
出願日: 2018年12月07日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】適切に自動運転中における運転者のシステム過信状態の解消を図ることができる自動運転システムを提供する。【解決手段】自動運転が正常運行状況であるか否かを判定する正常運行状況判定部と、車両の外部環境の変化に対する運転者の反応遅れ時間、報知に対する運転者の報知反応遅れ時間、及び運転者の非運転行動時間のうち少なくとも一つを認識する運転者状況認識部と、運転者状況認識部の認識結果に基づいて、運転者がシステム過信状態であるか否かを判定する過信判定部と、正常運行状況判定部により自動運転が正常運行状況であると判定され、且つ、過信判定部により運転者がシステム過信状態であると判定された場合に、アラートを出力する報知制御部と、を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両の自動運転を実行すると共に、前記自動運転中に前記車両の運転者に対して各種の報知を行う自動運転システムであって、
前記車両の地図上の位置を認識する車両位置認識部と、
前記車両の外部環境を認識する外部環境認識部と、
前記車両の走行状態を認識する走行状態認識部と、
地図情報、前記車両の地図上の位置、前記車両の外部環境、及び前記車両の走行状態に基づいて、前記自動運転に用いる前記車両の進路を生成する進路生成部と、
前記車両の地図上の位置、前記車両の外部環境、前記車両の走行状態、及び前記車両の進路のうち少なくとも一つに基づいて、前記自動運転が正常運行状況であるか否かを判定する正常運行状況判定部と、
前記車両の外部環境の変化に対する前記運転者の反応遅れ時間、前記報知に対する前記運転者の報知反応遅れ時間、及び前記運転者の非運転行動時間のうち少なくとも一つを認識する運転者状況認識部と、
前記運転者状況認識部の認識結果に基づいて、前記運転者がシステム過信状態であるか否かを判定する過信判定部と、
前記正常運行状況判定部により前記自動運転が前記正常運行状況であると判定され、且つ、前記過信判定部により前記運転者が前記システム過信状態であると判定された場合に、アラートを出力する報知制御部と、
を備える自動運転システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
5H181AA01
, 5H181BB04
, 5H181BB05
, 5H181BB13
, 5H181CC04
, 5H181CC11
, 5H181CC12
, 5H181CC14
, 5H181FF04
, 5H181FF14
, 5H181FF22
, 5H181FF25
, 5H181FF27
, 5H181FF33
, 5H181LL01
, 5H181LL02
, 5H181LL04
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL09
引用特許:
前のページに戻る