特許
J-GLOBAL ID:202003014381902557

ボルトに締め込むナットの緩み止の構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-246110
公開番号(公開出願番号):特開2020-094677
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】強い締付け力を必要とするボルトに締め込んだナットの緩み止を行う方法を提供する。【解決手段】締付ナット5の頭部に締付ナットの蓋部7を設けて、ボルト1の上端を掩う形状とし、その蓋部を上方より二分割するように一本の縦溝を設けておき、そしてボルトを植込みの方法により下部材20に固定した後、上部材18をそのボルト孔を通して下部材の上に載せ締付ナットをボルトに締付けた後、縦溝8に上方より門形薄板14を打込んで、縦溝の両側壁の間に圧入させ、その両足の内側部先端の切刃をボルトの上端部周辺の角部3に食込ませて、締付ナットをボルトに回転不能に結合するようにした締付ナットの緩み止の構造である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボルトに締め込むナットの緩み止の構造において、締付ナット(5)の頭部に蓋部(7)を設けて、ボルト(1)の上端を掩う形状とし、その蓋部を上方より二分割するように一本の縦溝(8)を設けておき、そしてボルトを植込みの方法により下部材(20)に固定した後、上部材(18)をそのボルト孔(19)を通して下部材の上に載せ締付ナットをボルトに締付けた後、前記の縦溝(8)に上方より門形薄板(14)を打込んで、縦溝の両側壁(9)の間に圧入させ、その両足(15)の内側部先端の切刃(16)をボルトの上端部周辺の角部(3)に食込ませて、締付ナットをボルトに回転不能に結合するようにした締付ナットの緩み止の構造。
IPC (1件):
F16B 39/10
FI (1件):
F16B39/10 P
引用特許:
出願人引用 (2件)

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