特許
J-GLOBAL ID:202003014429160345
輸送用冷凍装置の異常判定装置、この異常判定装置を備えた輸送用冷凍装置、及び輸送用冷凍装置の異常判定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福井 宏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-184239
公開番号(公開出願番号):特開2020-051723
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】輸送用冷凍装置の異常判定を正確に行うことができる輸送用冷凍装置の異常判定装置、この異常判定装置を備えた輸送用冷凍装置、及び輸送用冷凍装置の異常判定方法を提供する。【解決手段】コンテナに取り付けられる輸送用冷凍装置の異常を判定する判定部67を有する異常判定装置60は、少なくとも1個の試験運転モードについて試験運転が行われる、輸送用冷凍装置の輸送用機器への搭載前の使用前検査時の、複数個の試験運転モードのうちの同一の試験運転モードに関わる時系列の試験データのうちの少なくとも一部を取得する。判定部67は、複数回の使用前検査時の、複数個の試験運転モードのうちの同一の試験運転モードに関わる時系列の試験データにおける変化傾向から輸送用冷凍装置の異常の有無を判定し、異常のない場合に異常発生時期を予測する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧縮機(11)、凝縮器(12)、減圧装置(14A,14B)、及び蒸発器(13)が接続される冷媒回路(20)を備え、コンテナに取り付けられる輸送用冷凍装置(1)の異常を判定する判定部(67)を有する異常判定装置(60)であって、
前記異常判定装置(60)は、複数個の試験運転モードについて試験運転が行われる、前記コンテナが輸送用機器に搭載される前の使用前検査時の、前記複数個の試験運転モードのうちの同一の前記試験運転モードに関わる時系列の試験データのうちの少なくとも一部を取得し、
前記判定部(67)は、複数回の前記使用前検査時の、前記複数個の試験運転モードのうちの同一の前記試験運転モードに関わる前記時系列の試験データにおける変化傾向から前記輸送用冷凍装置(1)の異常の有無を判定し、異常のない場合に異常発生時期を予測する
輸送用冷凍装置の異常判定装置。
IPC (4件):
F25B 49/02
, F25D 11/00
, F25D 23/00
, F25D 29/00
FI (5件):
F25B49/02 570A
, F25B49/02 A
, F25D11/00 101D
, F25D23/00 301N
, F25D29/00 Z
Fターム (26件):
3L045AA02
, 3L045BA02
, 3L045CA02
, 3L045DA02
, 3L045EA01
, 3L045LA18
, 3L045MA04
, 3L045MA06
, 3L045MA09
, 3L045MA20
, 3L045PA01
, 3L045PA02
, 3L045PA03
, 3L045PA05
, 3L345AA05
, 3L345AA26
, 3L345EE01
, 3L345EE15
, 3L345EE31
, 3L345EE32
, 3L345EE37
, 3L345HH25
, 3L345HH42
, 3L345KK01
, 3L345KK02
, 3L345KK03
引用特許:
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