特許
J-GLOBAL ID:202003014439063925

引張センサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤飯 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-129543
公開番号(公開出願番号):特開2020-008418
出願日: 2018年07月06日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】使用を継続しても検出精度が低下しにくく、また、ノイズの影響を受けにくい高精度な引張センサ、及び、その製造方法を提供する。【解決手段】伸縮性を有する誘電体層と、前記誘電体層の一方面及び他方面のそれぞれに設けられる伸縮性を有する第1導電層及び第2導電層とを有する短冊状のセンサ本体を備えており、前記第1導電層は、導電性糸から形成される帯状の第1電極部を備え、前記誘電体層は、高融点樹脂層と、前記高融点樹脂層の両面上にそれぞれ設けられる第1低融点樹脂層及び第2低融点樹脂層とを備え、前記第1電極部は、前記第1低融点樹脂層の少なくとも一部が含浸されて配置されており、伸縮に伴う前記第1導電層と前記第2導電層との間における静電容量変化を検出可能な引張センサ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
伸縮性を有する誘電体層と、前記誘電体層の一方面及び他方面のそれぞれに設けられる伸縮性を有する第1導電層及び第2導電層とを有する短冊状のセンサ本体を備えており、 前記第1導電層は、導電性糸から形成される帯状の第1電極部を備え、 前記誘電体層は、高融点樹脂層と、前記高融点樹脂層の両面上にそれぞれ設けられる第1低融点樹脂層及び第2低融点樹脂層とを備え、 前記第1電極部は、前記第1低融点樹脂層の少なくとも一部が含浸されて配置されており、 伸縮に伴う前記第1導電層と前記第2導電層との間における静電容量変化を検出可能な引張センサ。
IPC (3件):
G01L 5/10 ,  G01L 1/14 ,  B32B 7/025
FI (3件):
G01L5/10 Z ,  G01L1/14 J ,  B32B7/02 104
Fターム (19件):
2F051AA17 ,  2F051AA18 ,  2F051AB06 ,  2F051CA00 ,  4F100AK01A ,  4F100BA05 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10B ,  4F100DA11C ,  4F100DG07B ,  4F100DG11C ,  4F100GB61 ,  4F100JA04A ,  4F100JG01B ,  4F100JG03 ,  4F100JG05A ,  4F100JK08A ,  4F100JK08C ,  4F100JK08D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 動作検出デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-203289   出願人:ヤマハ株式会社

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