特許
J-GLOBAL ID:202003014683436776
モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋山 敦
, 城田 百合子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-033708
公開番号(公開出願番号):特開2017-153253
特許番号:特許第6645259号
出願日: 2016年02月25日
公開日(公表日): 2017年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転軸に固定された電機子と、前記回転軸に取付けられるとともに前記電機子と電気的に接続された整流子と、前記電機子と前記整流子とを格納する有底筒状のヨークと、該ヨークの内壁面に取付けられた界磁用のマグネットと、を有するものであって、
前記マグネットの軸方向両端部と、前記電機子と、の間には、少なくとも1個のマグネット保持部材の少なくとも一部が介在していて、
前記マグネット保持部材は、円筒形状の円筒部と、該円筒部の一端の円周部から、前記円筒部に対して90°を成してフランジ状に広がるフランジ部と、を有して構成されており、
前記フランジ部の外周端は、前記ヨークの内周壁に嵌合するとともに、前記円筒部の外側壁と、前記フランジ部と、前記ヨークの内周壁とで形成された空間には、前記マグネットの軸方向端部が配置されていて、
前記マグネット保持部材は、2個配設されており、
一方の前記マグネット保持部材は、軸方向基端部側に配設されるとともに、他方の前記マグネット保持部材は、軸方向出力側に配設されており、
一方の前記マグネット保持部材は、前記円筒部が、前記フランジ部から軸方向出力側へと起立する方向にむけて配置されるとともに、他方の前記マグネット保持部材は、前記円筒部が、前記フランジ部から軸方向基端部側へと起立する方向にむけて配置されており、前記マグネットの軸方向両端部と、前記電機子と、の間には、前記円筒部が介在していて、
一方の前記円筒部の自由端部と、他方の前記円筒部の自由端部と、の軸方向距離は、前記電機子を構成する電機子コアの軸方向長よりも大きくなるように構成されているとともに、前記マグネットの軸方向高さよりも小さくなるように構成されていて、
前記2個のマグネット保持部材の前記円筒部のうち、前記マグネットと向かい合う面を有する部分の内周面の径は、前記電機子コアの外周面の径よりも小さいことを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 5/24 ( 200 6.01)
, F02D 9/02 ( 200 6.01)
, F02D 11/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
H02K 5/24 A
, F02D 9/02 351 P
, F02D 11/10 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ステータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377176
出願人:アスモ株式会社
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特表昭63-502792
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バルブ開閉制御方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-042456
出願人:株式会社日立製作所
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