特許
J-GLOBAL ID:202003014792543264
撮影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 岳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-127250
公開番号(公開出願番号):特開2020-005738
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】従来の構成に比べて、MR画像の撮像時間を短くすること。【解決手段】被検査部に振動を付与する振動付与部材であって、位相の異なる複数の振動を付与可能な振動付与部材と、被検査部に対して予め設定された方向からMRE用の傾斜磁場を印加する傾斜磁場の印加手段であって、振動の1周期に対して複数回の傾斜磁場を印加する前記傾斜磁場の印加手段と、傾斜磁場を印加する時期に対応する前記エコー時間(TE)に応じて取得された電磁波に基づいて、電磁波信号の取得時期が隣接する2つの電磁波信号の差分に基づいて、電磁波信号の位相に応じたMR位相画像を取得するMR位相画像の取得手段と、を備えた撮影装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
静磁場と、位置に応じて磁場が変化する傾斜磁場と、プロトンの磁気共鳴条件に基づいて予め設定された交番磁場と、を被検者の被検査部に対して発生させる磁場発生装置と、
前記交番磁場を予め設定された繰り返し時間をあけて印加する交番磁場の印加手段と、
前記交番磁場で励起された被検査部のプロトンが緩和する際に放出される電磁波を受信する時間であるエコー時間に基づいて、前記電磁波を受信する受信手段と、
被検査部に振動を付与する振動付与部材であって、位相の異なる複数の振動を付与可能な振動付与部材と、
被検査部に対して予め設定された方向からMRE用の傾斜磁場を印加する傾斜磁場の印加手段であって、前記振動の1周期に対して複数回の前記傾斜磁場を印加する前記傾斜磁場の印加手段と、
前記傾斜磁場を印加する時期に対応する前記エコー時間に応じて取得された電磁波に基づいて、電磁波信号の取得時期が隣接する2つの電磁波信号の差分に基づいて、電磁波信号の位相に応じたMR位相画像を取得するMR位相画像の取得手段と、
を備えたことを特徴とする撮影装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/055 311
, A61B5/055 370
, G01N24/08 510Y
Fターム (12件):
4C096AB24
, 4C096AD03
, 4C096AD06
, 4C096AD07
, 4C096AD13
, 4C096BA07
, 4C096BA10
, 4C096BB07
, 4C096BB40
, 4C096DB07
, 4C096DC35
, 4C096FC20
引用特許:
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