特許
J-GLOBAL ID:202003014905250374

5Gワイヤレス通信システムのための、複雑さが低くパフォーマンスが高い単一のコードワードのMIMO

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡部 讓 ,  吉澤 弘司 ,  三村 治彦 ,  岡部 洋
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-552610
公開番号(公開出願番号):特表2020-516153
出願日: 2018年03月02日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
チャネルごとに単一のコードワードを送信する、複雑さが低い多入力多出力の送信機が、本明細書において開示されている。より高いデータ・レイヤの送信をサポートする送信のためにチャネルごとに複数のコードワードを送る代わりに、送信機は、ある範囲の信号対干渉雑音比にわたってスペクトル効率を改善するために複数のチャネルを介して単一のコードワードを送ることが可能である。たとえば、ユーザ機器(UE)へのダウンリンク送信が、4つのデータ・レイヤをサポートすることが可能な4というランクを有している場合には、単一のダウンリンク制御チャネルを介して2つ以上のコードワードを送る代わりに、送信機は、複数の制御チャネルをスケジュールすること、およびチャネルごとに単一のコードワードを送信することが可能である。送信機は、マルチコードワードが複数のダウンリンク制御チャネル内に含まれていることをUEへのシグナリング内に含めることも可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロセッサと、 実行可能な命令を格納しているメモリと を含む送信機デバイスであって、前記命令が、前記プロセッサによって実行されたときに、 制御チャネルを介した受信機デバイスへの第1の送信に関連付けられているランクを決定することと、 前記ランクに基づいて、前記第1の送信に関する制御チャネル情報を送信するために使用されることになる第1の数のコードワードを決定することと、 前記第1の数のコードワードを送信するために第2の数の制御チャネル・グラントをスケジュールすることであって、前記第1の数のコードワードのそれぞれのコードワードが、前記第2の数の制御チャネル・グラントのそれぞれの制御チャネル・グラント上で別々にスケジュールされる、スケジュールすることとを含むオペレーションの実行を容易にする、送信機デバイス。
IPC (5件):
H04B 7/041 ,  H04W 72/12 ,  H04W 16/28 ,  H04W 72/08 ,  H04W 72/04
FI (5件):
H04B7/0413 ,  H04W72/12 110 ,  H04W16/28 130 ,  H04W72/08 ,  H04W72/04 136
Fターム (6件):
5K067AA23 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ14 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • CW to Layer Mapping[online]
審査官引用 (1件)
  • CW to Layer Mapping[online]

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