特許
J-GLOBAL ID:202003015127466000

コネクタ端子およびコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 周彦 ,  中嶋 武雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079564
公開番号(公開出願番号):特開2017-191675
特許番号:特許第6746357号
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2017年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 前端側には相手方コネクタ端子が挿入される筒状の端子挿入部が形成され、後端側には電線が取り付けられる電線取付部が形成されたコネクタ端子であって、 前記端子挿入部は、 下壁部と、 前記下壁部の左右方向一側の縁部から上方へ伸長する第1の側壁部と、 前記第1の側壁部の上縁部から左右方向他側へ伸長する第1の上壁部と、 前記下壁部の左右方向他側の縁部から上方へ伸長する第2の側壁部と、 前記第2の側壁部の上縁部から左右方向一側へ前記第1の上壁部の上側を伸長し、前記第1の上壁部と重なり合う第2の上壁部と、 前記第1の上壁部の前端部が前記第1の側壁部の前端部から分離して第1の曲がり位置で下方へ曲がることにより形成され、前記端子挿入部内に前記相手方コネクタ端子が挿入された状態において当該相手方コネクタ端子に圧力を加えつつ接触する接触片と、 前記第2の上壁部の前端部が前記第2の側壁部の前端部から分離して前記第1の曲がり位置よりも前側に位置する第2の曲がり位置で下方へ曲がることにより形成され、前記端子挿入部内に前記相手方コネクタ端子が挿入された状態において当該相手方コネクタ端子に接触する前記接触片に圧力を加えつつ接触する補強片とを備え、 前記端子挿入部に前記相手方コネクタ端子が挿入されていない状態において、前記補強片の前記第2の曲がり位置の部分と、前記接触片において前記補強片の前記第2の曲がり位置の部分と上下方向に対向する部分との間には間隙が形成され、前記補強片は前記第2の曲がり位置の部分から前方に向かうに従って前記接触片に接近し、 前記端子挿入部に前記相手方コネクタ端子が挿入されていない状態で、前記補強片において前記第2の曲がり位置よりも前端側の部分は前記接触片から離れており、 前記接触片の前端側部分の下面には、前記端子挿入部内に前記相手方コネクタ端子が挿入されたときに当該相手方コネクタ端子と接触する接触部が設けられ、前記補強片の前端の前後方向における位置は、前記接触片における前記接触部の前後方向における位置に達し、前記端子挿入部内に前記相手方コネクタ端子が挿入されたときに前記補強片の前端が前記接触片の上面に接触することを特徴とするコネクタ端子。
IPC (2件):
H01R 13/15 ( 200 6.01) ,  H01R 13/11 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 13/15 A ,  H01R 13/11 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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