特許
J-GLOBAL ID:200903021726637515
雌型端子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275757
公開番号(公開出願番号):特開2005-038761
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 本発明の目的は、雄型端子と雌型端子との間の電気的接触を長期に亘って安定して維持でき、かつ生産コストを低減できる雌型端子を提供することにある。 【解決手段】 嵌合入口部と雄型端子と電気的導通をとるべく雄型端子に弾性的に接触する弾性舌片が設けられている嵌合部とを有する雌型端子であって、雌型端子は1枚の導電性金属片から形成され、前記嵌合入口部は導電性金属片の底部両側を折り曲げて形成した底部と両側壁とこの両側壁の上部をさらに折り曲げて重ねて形成した上蓋とを有する筒状形状を成し、前記嵌合部は導電性金属片の底部両側を折り曲げて形成した底部と両側壁とこの両側壁の上部であって嵌合入口部の上蓋とは不連続になっている部分をさらに折り曲げて重ねて形成した弾性舌片と補強舌片とを有し、補強舌片は弾性舌片上に重ねられて弾性舌片の上方への動きを規制していることを特徴とする。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
嵌合入口部と該嵌合入口部を通して嵌合された雄型端子と電気的接続を行うべくこの雄型端子に弾性的に接触する弾性舌片が設けられている嵌合部とを有する雌型端子であって、該雌型端子は1枚の導電性金属片から形成され、前記嵌合入口部は前記導電性金属片の底部両側を折り曲げて形成した底部と両側壁と該両側壁の上部をさらに折り曲げて重ねて形成した上蓋とを有する筒状形状を成し、前記嵌合部は前記導電性金属片の底部両側を折り曲げて形成した底部と両側壁と該両側壁の上部であって前記嵌合入口部の上蓋とは不連続になっている部分をさらに折り曲げて重ねて形成した弾性舌片と補強舌片とを有し、該補強舌片は前記弾性舌片上に重ねられて設けられていて前記弾性舌片の上方への動きを規制していることを特徴とする雌型端子。
IPC (2件):
FI (3件):
H01R13/193
, H01R13/11 A
, H01R13/11 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
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端子構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-180274
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (3件)
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電気端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-060950
出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
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雌側端子金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-031441
出願人:住友電装株式会社
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端子構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-180274
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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