特許
J-GLOBAL ID:202003015554405852
入浴用補助具のクランプ機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
奥井 正樹
, 松本 悟
, 相田 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-122448
公開番号(公開出願番号):特開2020-000469
出願日: 2018年06月27日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】浴槽側壁に取り付けられる入浴用補助具を短時間で容易に浴槽側壁に取り付け、取り外しが行える入浴用補助具のクランプ機構を提供する。【解決手段】浴槽側壁の外面および上面に当接する狭持部材を支持する本体フレームと浴槽側壁の内面に当接する狭持部材を支持する移動側フレームと移動側フレームを本体フレームに対して進退させる移動操作手段とを備え、移動操作手段は、頭部がノブであるネジ部材とネジ部材のネジ軸部に螺合することができるネジ山が端面に形成されたレバーと移動側フレームに取り付けたガイドとを備え、ネジ部材は、ネジ軸部が本体フレームに軸方向に進退自在および回動自在に係合され、レバーはガイドに軸支され、バネ機構により、レバーのネジ山が形成された端面をネジ部材のネジ軸部に付勢して、該ネジ軸部のネジ軸部とレバーの端面とが螺合できるようにした入浴用補助具のクランプ機構。【選択図】図3
請求項(抜粋):
浴槽側壁の外面および上面に当接する垂直部位および水平部位を有する狭持部材を取り付けた本体フレームと浴槽側壁の内面に当接する狭持部材を取り付けた移動側フレームと上記移動側フレームを進退させる移動操作手段を備える、本体フレームの狭持部材と移動側フレームの狭持部材により浴槽側壁を狭持できる入浴用補助具のクランプ機構であって、
移動側フレームは垂直部位と水平部位を有し、該垂直部位に狭持部材を取り付け、
移動操作手段は、頭部がノブであるネジ部材と該ネジ部材のネジ軸部に螺合することができるネジ山を一方の端部の端面に形成したレバーとバネと移動側フレームの水平部位に取り付けたガイドとを備え、
ネジ部材は、回動自在かつ軸方向に進退自在に本体フレームに係合されるとともに軸方向にガイドに案内され、レバーはガイドに軸支され、バネにより、レバーのネジ山が形成された一方の端部の端面をネジ部材のネジ軸部に付勢して、ネジ部材のネジ軸部とレバーの一方の端部の端面とが螺合することができ、
移動操作手段により、本体フレームの狭持部材の水平部位上面で移動側フレームを進退させることができることを特徴とする、本体フレームの狭持部材と移動側フレームの狭持部材により浴槽側壁を狭持できる入浴用補助具のクランプ機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2D132DA07
, 2D132DA09
, 3J022DA11
, 3J022EA02
, 3J022EC02
, 3J022ED06
, 3J022FB03
, 3J022FB07
, 3J022FB12
, 3J022GA06
, 3J022GA12
, 3J022GB32
, 4C094AA01
, 4C094CC03
引用特許: