特許
J-GLOBAL ID:201403077013111624

浴槽用手摺り

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  北出 英敏 ,  木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-025111
公開番号(公開出願番号):特開2014-094317
出願日: 2014年02月13日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】ハンドルノブを回し操作する回動力が過大になって、押圧板が浴槽の側壁に圧接されて側壁が破損等することを防ぐことができる浴槽用手摺りを提供する。【解決手段】手摺り4を取り付けた本体具5、浴槽の側壁1の他方の側面に対向して配置される押圧受け板6を設けて形成される押圧受け具7、操作ハンドル8の操作で浴槽の側壁1の上記一方の側面に近接離反する方向で移動する押圧板9を有する。押圧受け具7は、押圧受け板6が取り付けられる縦部材36と、縦部材36の上端から水平に延出するスライドバー12を有する。操作ハンドル8は、本体具5の縦片3に挿通され、内方端に押圧板9を有するボルト軸25と、ボルト軸25の外方端に設けられるハンドルノブ26とを備える。ハンドルノブ26を回し操作する回動力が過大になると、回動力がボルト軸25に伝わらないようにするトルクロック座金32及びロック座金受け31を縦片3の外側に配置した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浴槽の側壁の上端面と一方の側面にそれぞれ対向するように配置されるものであって、上片と縦片を設けて形成され、手摺りを取り付けた本体具と、 前記浴槽の前記側壁の他方の側面に対向して配置される押圧受け板を設けて形成される押圧受け具と、 前記本体具の前記縦片に設けられた操作ハンドルと、 前記縦片の内側に設けられ、前記操作ハンドルの操作で前記浴槽の前記側壁の前記一方の側面に近接離反する方向で移動する押圧板とを備え、 前記押圧受け具は、前記押圧受け板が取り付けられる縦部材と、前記縦部材の上端から水平に延出するスライドバーを有して形成され、 前記操作ハンドルは、前記縦片に挿通され、前記縦片の内方へ突出する先端に前記押圧板が取り付けられたボルト軸と、前記ボルト軸の前記縦片から外方へ突出する先端に設けられ、前記ボルト軸を前進後退させる回し操作を行うハンドルノブとを備え、 前記ハンドルノブと前記ボルト軸との間に、トルクロック座金及びロック座金受けを設け、前記ハンドルノブを回し操作する回動力が過大になると、前記ハンドルノブを回し操作する回動力が前記ボルト軸に伝わらないように構成し、 前記トルクロック座金及び前記ロック座金受けを前記縦片の外側に配置したことを特徴とする浴槽用手摺り。
IPC (3件):
A47K 3/12 ,  E04F 11/18 ,  A61H 33/00
FI (3件):
A47K3/12 ,  E04F11/18 ,  A61H33/00 310Z
Fターム (12件):
2D032AA07 ,  2D032AA11 ,  2E101FF01 ,  2E101FF09 ,  2E101GG00 ,  2E101HH00 ,  4C094BA21 ,  4C094BB14 ,  4C094BC25 ,  4C094CC15 ,  4C094FF17 ,  4C094GG02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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