特許
J-GLOBAL ID:202003015918895281

クリープ試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-099265
公開番号(公開出願番号):特開2020-193861
出願日: 2019年05月28日
公開日(公表日): 2020年12月03日
要約:
【課題】第二荷重伝達レバーから第一荷重伝達レバーに伝達する荷重の向きが変化してしまっても、その向きを元に戻せるようにする。【解決手段】クリープ試験装置が、試験片2を収容して加熱する加熱炉と、試験片2の一端を固定した試験片支持部21と、試験片2の他端に連結された一方向クラッチ44と、一方向クラッチ44から延びた第一荷重伝達レバー41と、振り上げ下げ可能に支持された第二荷重伝達レバー51と、第二荷重伝達レバー51に重量荷重を付与することによって、第二荷重伝達レバー51を第一荷重伝達レバー41に押し当てるウェイト60と、を備える。一方向クラッチ44は、ウェイト60によって第二荷重伝達レバー51から第一荷重伝達レバー41に付与される荷重による試験片2に対する前記第一荷重伝達レバー41の回転を規制するとともに、試験片2に対する第一荷重伝達レバー41の反対向きの回転を許容する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
試験片を収容するとともに前記試験片を加熱する加熱炉と、 前記試験片の一端を固定し、前記試験片の軸線を水平に支持する試験片支持部と、 前記試験片の他端に連結された一方向クラッチと、 前記試験片の軸線に対して直交する方向に前記一方向クラッチから水平に延びた第一荷重伝達レバーと、 前記試験片からずれた位置において前記第一荷重伝達レバーの上又下を横切るとともに、振り上げ下げ可能に支持された第二荷重伝達レバーと、 前記第二荷重伝達レバーに重量荷重を付与することによって、前記第二荷重伝達レバーを前記第一荷重伝達レバーの上又は下から前記第一荷重伝達レバーに押し当てるウェイトと、を備え、 前記一方向クラッチは、前記ウェイトによって前記第二荷重伝達レバーから前記第一荷重伝達レバーに付与される荷重による前記試験片に対する前記第一荷重伝達レバーの回転を規制するとともに、前記試験片に対する前記第一荷重伝達レバーの反対向きの回転を許容し、 ねじりモーメントと曲げモーメントの両方を前記ウェイトの重量荷重により前記試験片に付与する クリープ試験装置。
IPC (2件):
G01N 3/22 ,  G01N 3/20
FI (2件):
G01N3/22 ,  G01N3/20
Fターム (12件):
2G061AA07 ,  2G061AA08 ,  2G061AB02 ,  2G061AC03 ,  2G061AC06 ,  2G061CA01 ,  2G061CB02 ,  2G061CB04 ,  2G061CB19 ,  2G061DA01 ,  2G061EA01 ,  2G061EA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭47-045989
  • 捩り・曲げ複合負荷試験機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-028512   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • フレッティング疲労試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-016855   出願人:株式会社神戸製鋼所
全件表示

前のページに戻る