特許
J-GLOBAL ID:202003015982706271

小型動物用埋植デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 裕吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-170119
公開番号(公開出願番号):特開2020-039306
出願日: 2018年09月11日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】光刺激により特定の生体活動を誘発・抑制することができ、個体に完全埋植して同時に複数の個体の生体活動をモニター可能にする小型動物用埋植デバイスの提供。【解決手段】小型動物用埋植デバイス100の基板に、小型動物の脳に光刺激を与える光刺激部101、小型動物の生体情報および行動を計測するセンシング部102、光刺激部101およびセンシング部102と外部装置との間の無線通信を行う無線通信部103、および各部に電力を供給する電源部104が実装されており、基板は、平面視で小型動物の頭骨の頭頂部領域に収まる大きさであり、小型動物の頭骨のブレグマおよびラムダの少なくとも一つに位置合わせするためのアライメントマークを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
マウスやラットなどの小型動物の頭部に埋植して使用する小型動物用埋植デバイスであって、 平面視で前記小型動物の頭骨の頭頂部領域に収まる大きさの基板を備え、 前記基板に、 前記小型動物の脳に光刺激を与える光刺激部、 前記小型動物の生体情報および行動を計測するセンシング部、 前記光刺激部および前記センシング部と外部装置との間の無線通信を行う無線通信部、および 前記各部に電力を供給する電源部が実装されており、 前記基板が前記小型動物の頭骨のブレグマおよびラムダの少なくとも一つに位置合わせするためのアライメントマークを有する ことを特徴とする小型動物用埋植デバイス。
IPC (2件):
A01K 29/00 ,  A61D 99/00
FI (2件):
A01K29/00 ,  A61D99/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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