特許
J-GLOBAL ID:202003016112928887
駆動装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139600
公開番号(公開出願番号):特開2017-032982
特許番号:特許第6741231号
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2017年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 駆動源から駆動力が入力される回転可能な入力側回転部材と、
被駆動体に駆動力を出力する回転可能な出力側回転部材と、
前記入力側回転部材から前記出力側回転部材に駆動力を伝達するための二系統の駆動伝達経路とを備えた駆動装置において、
前記二系統の駆動伝達経路のうちの一方の駆動伝達経路に対して、駆動力を伝達する駆動伝達状態と、駆動力を遮断する駆動遮断状態とを切り替え可能な駆動伝達切り替え手段と、
前記一方の駆動伝達経路が前記駆動遮断状態のときに、前記二系統の駆動伝達経路のうちの他方の駆動伝達経路から前記出力側回転部材への駆動力の伝達を許容し、前記一方の駆動伝達経路が前記駆動伝達状態のときに前記他方の駆動伝達経路から前記出力側回転部材への駆動伝達を制限する駆動伝達許容制限変更手段とを有し、
前記一方の駆動伝達経路は、回転軸部材に回転可能に保持されたプーリに架け渡されるベルト部材を用いて駆動伝達を行うように構成され、
前記駆動伝達切り替え手段は、前記プーリとは別体で前記回転軸部材上に保持された電磁クラッチであり、
前記電磁クラッチは、前記回転軸部材上に固定されたロータ部と、前記回転軸部材上に回転可能に保持された電磁コイル部と、前記回転軸部材上に該回転軸部材に沿って移動可能に保持され、前記電磁コイル部の通電時に前記ロータ部に吸着し、該電磁コイル部の非通電時に前記ロータ部と離間する駆動連結部材とから構成されており、
前記駆動連結部材は、前記回転軸部材に沿って移動可能な状態で前記プーリの被連結部に連結する連結部を有することを特徴とする駆動装置。
IPC (3件):
G03G 21/16 ( 200 6.01)
, B65H 5/06 ( 200 6.01)
, F16H 37/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G03G 21/16 147
, B65H 5/06 J
, F16H 37/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-007580
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-179655
出願人:松下電器産業株式会社
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