透明不燃シート、防煙垂壁および透明不燃シートの製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：瀧野文雄 , 津田俊明 , 福田康弘 , 渡辺篤司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-119822
公開番号（公開出願番号）：特開2020-001172
出願日： 2018年06月25日
公開日（公表日）： 2020年01月09日
要約：

【課題】線入磨き板ガラスと同等の仕上がり性を満足し、施工作業性がより向上した透明不燃シート、防煙垂壁および透明不燃シートの製造方法の提供。【解決手段】臭素を5質量%〜20質量%含有し、厚さが100μm〜150μmである第1ポリカーボネートシート層1と、第1ポリカーボネートシート層1に積層され、目付が20g/m2〜95g/m2のガラス繊維織物に含浸された、臭素を10質量%〜30質量%含有する硬化樹脂組成物を含む硬化樹脂組成物層2と、硬化樹脂組成物層2に積層され、臭素を5質量%〜20質量%含有し、厚さが100μm〜150μmである第2ポリカーボネートシート層3と、を備える積層体10からなり、厚さが300μm〜400μmである、透明不燃シート20。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

臭素を5質量%〜20質量%含有し、厚さが100μm〜150μmである第1ポリカーボネートシート層と、前記第1ポリカーボネートシート層に積層され、目付が30g/m2〜80g/m2のガラス繊維織物に含浸された、臭素を10質量%〜30質量%含有する硬化樹脂組成物を含む硬化樹脂組成物層と、前記硬化樹脂組成物層に積層され、臭素を5質量%〜20質量%含有し、厚さが100μm〜150μmである第2ポリカーボネートシート層と、を備える積層体からなり、厚さが300μm〜400μmである、透明不燃シート。

IPC (6件)：

B32B 27/18 , B32B 17/04 , B32B 27/36 , E04B 1/94 , E04B 2/74 , A62C 2/06

FI (7件)：

B32B27/18 B , B32B17/04 Z , B32B27/36 102 , E04B1/94 F , E04B2/74 551Z , E04B2/74 561B , A62C2/06 505

Fターム (46件)：

2E001DE07 , 2E001FA07 , 2E001GA24 , 2E001GA42 , 2E001HA33 , 2E001HD11 , 2E001HD14 , 4F100AG00 , 4F100AG00B , 4F100AH05 , 4F100AH05A , 4F100AH05B , 4F100AH05C , 4F100AH06 , 4F100AH06B , 4F100AH07 , 4F100AH07A , 4F100AH07C , 4F100AK01B , 4F100AK33 , 4F100AK33A , 4F100AK33B , 4F100AK33C , 4F100AK45 , 4F100AK45A , 4F100AK45C , 4F100AK53 , 4F100AK53B , 4F100BA03 , 4F100BA06 , 4F100BA10A , 4F100BA10C , 4F100DG12 , 4F100DG12B , 4F100EH46 , 4F100EJ17 , 4F100EJ54 , 4F100EJ82 , 4F100GB07 , 4F100JJ07 , 4F100JK06 , 4F100JL01 , 4F100JN01 , 4F100JN18A , 4F100JN18B , 4F100JN18C

引用特許：

審査官引用 (11件)

透明不燃シート、その製造方法、および、防煙垂壁
公報種別：公開公報出願番号：特願2013-163529 出願人：日本ウェーブロック株式会社
特開平2-180956
ポリカーボネート樹脂積層体およびポリカーボネート樹脂積層体を用いた成形体
公報種別：公開公報出願番号：特願2013-179978 出願人：三菱瓦斯化学株式会社, MGCフィルシート株式会社

全件表示

前のページに戻る