特許
J-GLOBAL ID:202003016341126026

移動式クレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-133637
公開番号(公開出願番号):特開2020-011797
出願日: 2018年07月13日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】オペレータが煩雑な入力作業を行わなくても、起伏部材が上部旋回体から左右方向の一方に延びた姿勢で行われるクレーンの組立作業及び分解作業において、当該起伏部材を安全に起立動作及び倒伏動作させるために必要な情報を検出可能な移動式クレーンを提供する。【解決手段】移動式クレーン10は、複数の支持部材80と、ひずみ検出部90とを備え、各支持部材80は、下部走行体11のクローラフレーム1から左右方向の外側に延びるビーム81と、ビーム81の先端部8Bに支持されるとともに先端部8Bから下方に延びて下端部85が地面に接するように構成された脚部82と、を含み、ひずみ検出部90は、複数の支持部材80のうちの少なくとも一つの支持部材80におけるビーム81に生じるひずみを検出可能に構成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
前後方向にそれぞれ延びるとともに左右方向に間隔をおいて配置された一対のクローラフレームを有する下部走行体と、 前記下部走行体上に旋回可能に支持された上部旋回体と、 前記上部旋回体に起伏可能に支持されたブームを含む起伏部材と、 前記一対のクローラフレームのうちの一方のクローラフレームに設けられ、前記前後方向に間隔をおいて配置された複数の支持部材と、 ひずみ検出部と、を備え、 各支持部材は、前記一方のクローラフレームから前記左右方向の外側に延びるビームと、前記ビームの先端部に支持されるとともに前記先端部から下方に延びて下端部が地面に接するように構成された脚部と、を含み、 前記ひずみ検出部は、前記複数の支持部材のうちの少なくとも一つの支持部材における前記ビームに生じるひずみを検出可能に構成されている、移動式クレーン。
IPC (3件):
B66C 23/26 ,  B66C 23/88 ,  B66C 23/42
FI (3件):
B66C23/26 C ,  B66C23/88 H ,  B66C23/42 B
Fターム (5件):
3F205AA07 ,  3F205CA02 ,  3F205DA01 ,  3F205HA10 ,  3F205JA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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