特許
J-GLOBAL ID:202003016351854330
金属検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-185077
公開番号(公開出願番号):特開2020-056584
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】金属物の検出精度を低下させることなく、送信コイルや検出コイルの振動による誤検出を抑制できるようにする。【解決手段】金属検出装置は、送信コイル10と検出コイル11の少なくとも一方の振動を検出し、振動波形に対応した振動信号を出力する振動検出センサ12を備えている。送信コイル10と検出コイル11の少なくとも一方が振動して検出コイル11から出力された検出信号に含まれる当該振動による成分を、振動検出センサ12から出力された振動信号を利用して除去する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被検査体が通過する検出エリアを挟むように配置される送信コイル及び検出コイルと、
前記検出エリアを金属物が通過したときに前記検出コイルから出力される検出信号に基づいて金属物の有無を判定する金属検出部とを備えた電磁誘導方式の金属検出装置において、
前記送信コイルと前記検出コイルの少なくとも一方の振動を検出し、振動波形に対応した振動信号を出力する振動検出手段と、
前記検出コイルから出力された検出信号と前記振動検出手段から出力された振動信号とが入力される信号処理部とを備え、
前記信号処理部は、前記送信コイルと前記検出コイルの少なくとも一方が振動して前記検出コイルから出力された検出信号に含まれる当該振動による成分を、前記振動検出手段から出力された振動信号を利用して除去する除去処理を行うように構成され、
前記金属検出部は、前記信号処理部から出力される処理後の信号に基づいて金属物の有無を判定するように構成されていることを特徴とする金属検出装置。
IPC (3件):
G01V 3/10
, G01R 33/02
, G01N 27/72
FI (4件):
G01V3/10 J
, G01V3/10 F
, G01R33/02 B
, G01N27/72
Fターム (25件):
2G017AA02
, 2G017AD04
, 2G017BA05
, 2G017CB02
, 2G017CB11
, 2G053AA02
, 2G053BA02
, 2G053BC02
, 2G053BC14
, 2G053CA02
, 2G053CA03
, 2G053CC02
, 2G053DA01
, 2G053DA09
, 2G053DB03
, 2G105AA01
, 2G105BB01
, 2G105BB05
, 2G105DD02
, 2G105EE02
, 2G105EE03
, 2G105FF16
, 2G105GG01
, 2G105HH06
, 2G105JJ03
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭63-045584
-
特開平3-115992
-
ゲート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-109708
出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (3件)
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特開昭63-045584
-
特開平3-115992
-
ゲート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-109708
出願人:富士ゼロックス株式会社
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