特許
J-GLOBAL ID:202003016474944228
無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-216635
公開番号(公開出願番号):特開2020-082862
出願日: 2018年11月19日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】信号処理が複雑化してしまうのを回避しつつ信号の送受信を維持して防犯効果をより一層向上させることができる無線通信システムを提供する。【解決手段】アクセスボタン1aを操作することによりアクセス信号を無線送信可能な車載ユニット1と、アクセス信号を受信したことを条件として、車両固有の認証コードを無線送信可能な携帯機2と、認証コードを受信したことを条件として、当該認証コードが正規の認証コードか否か判定し得る判定手段4とを具備し、判定手段4により認証コードが正規の認証コードであると判定された場合に、車両の駆動源の始動を許可又は車両の走行を可能とし得る無線通信システムにおいて、所定の設定操作によって、携帯機2による認証コードの送信又は車載ユニット1によるアクセス信号の送信に代えて正規の信号とは異なる偽装信号を送信する防犯モードを設定可能とされたものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載され、搭乗者が任意に操作可能な操作手段を有するとともに、前記操作手段を操作することによりアクセス信号を無線送信可能な車載ユニットと、
搭乗者が携帯可能とされ、前記アクセス信号を受信したことを条件として、車両固有の認証コードを無線送信可能な携帯機と、
前記認証コードを受信したことを条件として、当該認証コードが正規の認証コードか否か判定し得る判定手段と、
を具備し、前記判定手段により前記認証コードが正規の認証コードであると判定された場合に、車両の駆動源の始動を許可又は車両の走行を可能とし得る無線通信システムにおいて、
所定の設定操作によって、前記携帯機による前記認証コードの送信又は前記車載ユニットによる前記アクセス信号の送信に代えて正規の信号とは異なる偽装信号を送信する防犯モードを設定可能とされたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB66
, 2E250CC20
, 2E250DD06
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH07
, 2E250JJ03
, 2E250KK03
, 2E250LL00
引用特許:
前のページに戻る