特許
J-GLOBAL ID:202003016641823993

透析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 神崎 真一郎 ,  神崎 真
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132523
公開番号(公開出願番号):特開2018-000612
特許番号:特許第6748350号
出願日: 2016年07月04日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 透析液の原液を作製する原液作製手段と、浄水供給通路に設けた送液ポンプによって供給される浄水と上記原液作製手段から原液供給通路を介して供給される原液とを混合して透析液を作製する透析液作製手段と、該透析液作製手段から透析器に透析液を供給する透析液供給通路と、上記透析器から使用済み透析液を排出する透析液排液通路とを備え、 上記原液作製手段は、上記浄水供給通路から分岐した分岐通路と、上記分岐通路と上記原液供給通路とに着脱可能に接続された粉末容器とを有し、上記分岐通路から供給される浄水によって粉末容器内の透析液作製用粉末を溶解して原液を作製し、当該作製した原液を上記原液供給通路を介して透析液作製手段に供給するようになっている透析装置において、 上記送液ポンプの上流側の上記浄水供給通路と上記原液供給通路とを接続する第1液抜き通路と、上記送液ポンプの下流側の上記浄水供給通路と上記透析液排液通路とを接続する第2液抜き通路と、開閉弁を開放することによって上記分岐通路を外部空間に連通させる開放通路と、上記送液ポンプおよび開閉弁を制御する制御手段とが設けられ、 上記制御手段は、上記開放通路の開閉弁を開放するとともに上記送液ポンプを作動させることにより、上記粉末容器内の液体を上記第1液抜き通路および第2液抜き通路を介して液抜きすることを特徴とする透析装置。
IPC (1件):
A61M 1/16 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 1/16 173 ,  A61M 1/16 185
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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