特許
J-GLOBAL ID:202003017030391288

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人つばさ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-224521
公開番号(公開出願番号):特開2020-086338
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】より取り扱い性に優れる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成転写部は、現像剤像を形成可能である共に、媒体を搬送しつつその媒体に現像剤像を転写可能である。定着部は、第1の定着部材および第2の定着部材を有し、第1の定着部材と第2の定着部材との間に媒体を挟持可能な加圧状態と、第1の定着部材と第2の定着部材とが離間した加圧解除状態との状態移行が可能に構成され、媒体に転写された現像剤像を、加圧状態において媒体を搬送しつつ媒体に定着可能である。媒体検出機構は、第1の定着部材と第2の定着部材との間に媒体が存在することを検出し、媒体検出情報を発する。制御部は、媒体検出情報と、その媒体検出情報が発せられてからの経過時間とに基づいて、定着部が加圧状態から加圧解除状態へ移行する加圧解除動作、または定着部が加圧状態を維持する加圧維持動作を実行するよう、定着部を制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
現像剤像を形成可能である共に、媒体を搬送しつつ前記媒体に前記現像剤像を転写可能な画像形成転写部と、 第1の定着部材および第2の定着部材を有し、前記第1の定着部材と前記第2の定着部材との間に前記媒体を挟持可能な加圧状態と、前記第1の定着部材と前記第2の定着部材とが離間した加圧解除状態との状態移行が可能に構成され、前記媒体に転写された前記現像剤像を、前記加圧状態において前記媒体を搬送しつつ前記媒体に定着可能な定着部と、 前記第1の定着部材と前記第2の定着部材との間に前記媒体が存在することを検出し、媒体検出情報を発することが可能な媒体検出機構と、 前記媒体検出機構からの前記媒体検出情報と、前記媒体検出情報が発せられてからの経過時間とに基づいて、前記定着部が前記加圧状態から前記加圧解除状態へ移行する加圧解除動作、または前記定着部が前記加圧状態を維持する加圧維持動作を実行するよう、前記定着部を制御する制御部と を備えた画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 15/16
FI (2件):
G03G15/20 535 ,  G03G15/16
Fターム (20件):
2H033AA37 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB35 ,  2H033BE00 ,  2H200FA12 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB25 ,  2H200GB44 ,  2H200HA03 ,  2H200HB12 ,  2H200JA02 ,  2H200JB07 ,  2H200LA24 ,  2H200LA28 ,  2H200LA38
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-094176   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-201879   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-036405   出願人:京セラミタ株式会社
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