特許
J-GLOBAL ID:202003017297043262

NCプログラム変換処理方法、変換用計算機、及び変換プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-199306
公開番号(公開出願番号):特開2020-067768
出願日: 2018年10月23日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】NCプログラムを、ワークの切削面に切削途中での補正による段差の発生を回避しつつ、適切な加工精度を確保可能なNCプログラムに変換する技術を提供する。【解決手段】変換元用NCプログラム1424を変換して変換先用NCプログラム1425を生成するNCプログラム変換処理方法において、変換元用NCプログラム1424中の複数のブロックに基づいて、変換元用NCプログラムを実行する加工機の工具がブロックに対応する処理中にワークに接触しないパスである非接触部分工具パスを特定し、非接触部分工具パスのみをパスとするブロックである非接触ブロックを特定し、非接触ブロックに続く1以上のブロックである後続ブロックに従うワークの加工処理における工具径方向の工具経路補正量を決定し、後続ブロックよりも前に、工具経路補正量だけ前記工具の経路を補正するための記述を含むブロックを作成するようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
補正前NCプログラムを変換して補正後NCプログラムを生成するNCプログラム変換処理方法であって、 補正前NCプログラム中の複数のブロックに基づいて、前記補正前NCプログラムを実行する加工機の工具が前記ブロックに対応する処理中にワークに接触しないパスである非接触部分工具パスを特定し、 前記非接触部分工具パスのみをパスとするブロックである非接触ブロックを特定し、 前記非接触ブロックに続く1以上のブロックである後続ブロックに従う前記ワークの加工処理における工具径方向の工具経路補正量を決定し、 前記後続ブロックよりも前に、前記工具経路補正量だけ前記工具の経路を補正するための記述を含むブロックを作成する NCプログラム変換処理方法。
IPC (2件):
G05B 19/409 ,  B23Q 15/00
FI (2件):
G05B19/4093 F ,  B23Q15/00 301J
Fターム (8件):
3C269AB05 ,  3C269AB31 ,  3C269BB03 ,  3C269EF10 ,  3C269EF63 ,  3C269EF70 ,  3C269EF71 ,  3C269QB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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