特許
J-GLOBAL ID:202003017546974557

動的検索可能暗号処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-111977
公開番号(公開出願番号):特開2020-112773
出願日: 2019年06月17日
公開日(公表日): 2020年07月27日
要約:
【課題】効率性を向上させることができ、フォワード安全性を満たすようなことができる、動的検索可能暗号処理システムを提供する。【解決手段】文書ファイルに対応する識別子とキーワードとの関係を示す参照テーブルから、前記文書ファイルに含まれる前記キーワードを抽出キーワードとして抽出し、前記文書ファイルに対応する識別子を抽出識別子として抽出し、前記抽出手段により抽出された前記抽出キーワードと前記抽出識別子とを連結させ、1組としたアドレスと、前記アドレスに含まれる前記抽出識別子を格納部とした関係を示す第1テーブルを生成し、前記第1テーブルにおける前記アドレスを擬似乱数生成関数により乱数化情報に変換して変換アドレスを生成し、前記変換アドレス手段により変換された前記変換アドレスと前記格納部との関係を示す第2テーブルを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
端末とサーバがネットワークを介して接続され、暗号化されたデータテーブルを用いた動的検索可能暗号システムであって、 文書ファイルに対応する識別子とキーワードとの関係を示す参照テーブルから、前記文書ファイルに含まれる前記キーワードを抽出キーワードとして抽出するとともに、前記文書ファイルに対応する識別子を抽出識別子として抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された前記抽出キーワードと前記抽出識別子とを連結させ、1組としたアドレス情報と、前記アドレス情報に含まれる前記抽出識別子との関係を示す第1テーブルを生成する第1テーブル生成手段と、 前記第1テーブルにおける前記アドレスを擬似乱数生成関数により乱数化情報に変換して変換アドレスを生成し、前記変換アドレスと前記抽出識別子との関係を示す第2テーブルを生成する第2テーブル生成手段と、 を備えること を特徴とする動的検索可能暗号システム。
IPC (3件):
G09C 1/00 ,  G06F 21/60 ,  G06F 16/901
FI (3件):
G09C1/00 660D ,  G06F21/60 320 ,  G06F16/901
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アクセスログ管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-126244   出願人:日立エンジニアリング株式会社
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • ダミーエントリの作成方法に着目した共通鍵検索可能暗号CGKO方式の改良

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