特許

J-GLOBAL ID：202003017554521413

聴力検査装置、聴力検査方法および聴力検査プログラム

発明者： 中川 雅文 ,  國▲崎▼ 孝磨 ,  五藤 博義
出願人/特許権者： レデックス株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人太田特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-197962
公開番号（公開出願番号）：特開2017-070370
特許番号：特許第6639857号
出願日： 2015年10月05日
公開日（公表日）： 2017年04月13日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 複数のモーラから成る有意な検査音データを保持する第1記憶手段と、 被験者の標準的な可聴域に関する標準可聴域データを保持する第2記憶手段と、 前記被験者に対して前記検査音データに基づく検査音を出力する出力手段と、 出力された前記検査音が聞き取れたか否かを選択する第1候補情報と、聞き取れた前記検査音に対する複数の正解候補データを含む第2候補情報を生成する生成手段と、 選択された前記正解候補データの音素と前記検査音データの音素とを前記モーラごとに比較し、前記正解候補データと前記検査音データとが合致するモーラと合致しないモーラとを区別して表示手段へ比較結果を出力する聴力判定手段と、 前記比較結果に前記標準可聴域データを重畳する処理を行う重畳処理手段と、 を含み、 前記検査音が聞き取れないと選択されたとき前記出力手段は音圧を増加させて再び前記検査音を出力する制御を行うとともに、選択された前記第1候補情報の内容に応じて前記聴力判定手段は前記比較結果に基づく前記モーラに含まれる音素の表示位置を異ならせ、 前記モーラは子音部と母音部とで構成されてなり、 前記聴力判定手段は、前記合致しないモーラに含まれる前記子音部と前記母音部のうち誤答の原因となった一方を他方と更に区別して表示手段へ出力されるよう比較することを特徴とする聴力検査装置。

IPC (1件)：

A61B 5/12 ( 200 6.01)

FI (1件)：

A61B 5/12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• モバイルオージオメータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-231149   出願人：独立行政法人産業技術総合研究所
• 聴力検査装置及びこれを用いた補聴器選定装置並びに管理サーバ及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-202660   出願人：株式会社ビジョンメガネ

引用文献：

審査官引用 (4件)

• 聴覚認知バランサー
• 聴覚認知バランサー
• 聴覚認知バランサー
• 聴覚認知バランサー