特許
J-GLOBAL ID:202003018022412787

循環ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人綿貫国際特許・商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-119133
公開番号(公開出願番号):特開2019-218940
出願日: 2018年06月22日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】ポンプ単独であり、媒体の流れを検出するスイッチや媒体の流量を測定する流量計を用いずに、媒体の流れの有無を正確に判定できる循環ポンプを提供する。【解決手段】判定回路27は、制御コントローラ29からモータ22へ入力される運転指令電圧Vspの値を検出する運転指令電圧値検出手段30と、モータ22の回転数を検出する回転数検出手段32と、モータ22の消費電力を検出するモータ消費電力検出手段34と、運転指令電圧Vspの値、回転数の値、消費電力の値および駆動電圧の値を用いた所定の関係式から算出値を算出する算出手段36と、運転指令電圧Vspの値、回転数の値、消費電力の値および算出値のうち少なくとも1つの値を比較対象として、比較対象としたいずれかの値が、予めそれぞれに設定された所定範囲から外れている場合に、循環回路14における媒体の流れが無いと判定する判定手段38とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
媒体を循環させ、循環回路に設けられる循環ポンプにおいて、 インペラと、 制御コントローラから駆動電圧が入力され、前記インペラを回転駆動するモータと、 判定回路と、を具備し、 前記判定回路は、 前記モータの回転数を検出する回転数検出手段と、 前記モータの消費電力を検出するモータ消費電力検出手段と、 前記回転数検出手段が検出した回転数の値および前記モータ消費電力検出手段が検出した消費電力の値を用いた所定の関係式から算出値を算出する算出手段と、 前記算出値を比較対象として予め設定された所定範囲と比較し、比較対象とした前記算出値が予め設定された前記所定範囲から外れている場合に、前記循環回路における媒体の流れが無いと判定する判定手段と、を有することを特徴とする循環ポンプ。
IPC (5件):
F04D 15/00 ,  F24H 1/00 ,  F04D 15/02 ,  F04D 13/06 ,  F04D 29/22
FI (5件):
F04D15/00 L ,  F24H1/00 602Z ,  F04D15/02 ,  F04D13/06 Z ,  F04D29/22 H
Fターム (34件):
3H020AA01 ,  3H020AA07 ,  3H020BA03 ,  3H020BA12 ,  3H020BA22 ,  3H020BA23 ,  3H020CA05 ,  3H020CA08 ,  3H020DA01 ,  3H020DA04 ,  3H020EA01 ,  3H020EA10 ,  3H130AA03 ,  3H130AB12 ,  3H130AB22 ,  3H130AB42 ,  3H130AC27 ,  3H130BA87G ,  3H130BA87H ,  3H130BA90G ,  3H130BA90H ,  3H130BA97G ,  3H130BA97H ,  3H130DA02X ,  3H130DD01X ,  3H130DF01X ,  3H130DF03X ,  3H130DF04Z ,  3H130DG01Z ,  3H130ED05G ,  3H130ED05H ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L024GG34
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る