ぱちんこ遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：伊藤温
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-169945
公開番号（公開出願番号）：特開2020-039636
出願日： 2018年09月11日
公開日（公表日）： 2020年03月19日
要約：

【課題】汎用性の高い先読みコマンドを適切に送信可能な遊技機を提供する。【解決手段】小当りを有しており、特図1のみ小当りとなる保留であるか、特図2のみ小当りとなる保留であるか、特図1と特図2の双方で小当りとなる保留であるかを、先読みコマンドによって区別可能に構成する。【選択図】図190

請求項（抜粋）：

遊技球が入球可能な第一始動口と、遊技球が入球可能な第二始動口と、第一識別情報を表示可能な第一識別情報表示部と、第二識別情報を表示可能な第二識別情報表示部と、閉状態と開状態とを採り得る可変入賞口と、遊技の進行を制御する主遊技部と、演出を実行可能な演出表示部と、演出表示部における演出の実行を制御する副遊技部とを備え、主遊技部は、第一始動口への入球に基づき第一乱数を取得する第一乱数取得手段と、第一乱数取得手段により第一乱数が取得された場合、第一識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された第一乱数を一時記憶して、第一保留が生起するよう制御する第一乱数一時記憶手段と、ある第一保留に関する第一識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある第一保留に係る前記第一乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定結果に基づく第一識別情報の停止表示態様と第一識別情報の変動表示態様とを決定する第一遊技内容決定手段と、第一遊技内容決定手段による決定に従い、第一識別情報表示部にて第一識別情報を変動表示させた後に第一識別情報を停止表示させるよう制御する第一識別情報表示制御手段と、第二始動口への入球に基づき第二乱数を取得する第二乱数取得手段と、第二乱数取得手段により第二乱数が取得された場合、第二識別情報の変動表示開始条件を充足するまで当該取得された第二乱数を一時記憶して、第二保留が生起するよう制御する第二乱数一時記憶手段と、ある第二保留に関する第二識別情報の変動表示開始条件を充足した場合において、当該ある第二保留に係る前記第二乱数に基づき当否判定を実行し、当該当否判定結果に基づく第二識別情報の停止表示態様と第二識別情報の変動表示態様とを決定する第二遊技内容決定手段と、第二遊技内容決定手段による決定に従い、第二識別情報表示部にて第二識別情報を変動表示させた後に第二識別情報を停止表示させるよう制御する第二識別情報表示制御手段と、第一識別情報又は第二識別情報が所定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口への所定個数の入球があるか又は所定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を複数回実行する第一特別遊技を実行可能であり、第一識別情報又は第二識別情報が特定グループに属する停止表示態様にて停止表示された後、可変入賞口への特定個数の入球があるか又は特定期間が経過するまで可変入賞口を遊技者にとって有利な状態とし得る単位遊技を一回実行する第二特別遊技を実行可能である特別遊技制御手段と、副遊技部側で実行される演出表示に際して必要な遊技情報を副遊技部側へ送信する遊技情報送信手段とを備え、副遊技部は、主遊技部から先読みコマンドを受信した場合、当該先読みコマンドに対応した保留が第一保留である場合に当該第一保留に係る識別情報が前記特定グループに属する停止表示態様にて停止表示されるか否かと、当該先読みコマンドに対応した保留が第二保留である場合に当該第二保留に係る識別情報が前記特定グループに属する停止表示態様にて停止表示されるか否かとを、当該先読みコマンドに基づいて判別可能に構成されていることを特徴とするぱちんこ遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 326Z , A63F7/02 320

Fターム (9件)：

2C088AA12 , 2C088AA36 , 2C088AA42 , 2C088BC22 , 2C088DA24 , 2C088EA10 , 2C088EB55 , 2C333AA11 , 2C333EA10

引用特許：

審査官引用 (5件)

ぱちんこ遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2018-169946 出願人：サミー株式会社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-157685 出願人：株式会社オリンピア
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2017-102244 出願人：株式会社三洋物産

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