特許
J-GLOBAL ID:202003018085951505

情報処理装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-205876
公開番号(公開出願番号):特開2020-071723
出願日: 2018年10月31日
公開日(公表日): 2020年05月07日
要約:
【課題】放熱や消費電力を増大させ過ぎずに、プログラムの改ざんの有無を検知するのにかかる時間を短縮する情報処理装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】情報処理装置は、プログラムを記憶するメモリと、システムバスと、メモリに記憶されているプログラムをシステムバスを介して読み込み、読み込まれたプログラムが改竄されているかを判定する第1制御部と、改竄されていないと判定されたプログラムをメモリからシステムバスを介して読み込み、実行する第2制御部と、システムバスおよび第1制御部の少なくとも1つのモジュールへのクロック供給を制御するクロック制御部と、を有する。クロック制御部は、少なくとも1つのモジュールについて、第1制御部によるプログラムの読み込みの開始から少なくとも読み込みの完了までに供給されるクロックの周波数を、プログラムについての判定の後に供給されるクロックの周波数よりも高くする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
プログラムを記憶するメモリと、 システムバスと、 前記メモリに記憶されているプログラムを前記システムバスを介して読み込み、該読み込まれたプログラムが改竄されているかを判定する第1制御部と、 改竄されていないと判定された前記プログラムを前記メモリから前記システムバスを介して読み込み、実行する第2制御部と、 前記システムバスおよび前記第1制御部の少なくとも1つのモジュールへ供給されるクロックの周波数を制御するクロック制御部と、 を有し、 前記クロック制御部は、前記少なくとも1つのモジュールについて、前記第1制御部による前記プログラムの読み込みの開始から少なくとも当該読み込みの完了までに供給されるクロックの周波数を、当該プログラムについての前記判定の後に供給されるクロックの周波数よりも高くすることを特徴とする情報処理装置。
IPC (5件):
G06F 21/51 ,  G06F 1/08 ,  H04L 9/32 ,  G09C 1/00 ,  G06F 21/64
FI (5件):
G06F21/51 ,  G06F1/08 510 ,  H04L9/00 675B ,  G09C1/00 640D ,  G06F21/64
Fターム (5件):
5J104AA09 ,  5J104LA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA12 ,  5J104NA38
引用特許:
審査官引用 (4件)
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