特許
J-GLOBAL ID:202003018089790441

画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  工藤 理恵
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-146622
公開番号(公開出願番号):特開2020-021397
出願日: 2018年08月03日
公開日(公表日): 2020年02月06日
要約:
【課題】被写体と背景の色が同一または類似する場合であっても、被写体の抽出精度の低下を防止し、安定して被写体を抽出する。【解決手段】画像処理装置1であって、被写体が含まれていない背景のみの第1の不可視光画像と、前記被写体と背景とを含む第2の不可視光画像とを入力する入力部11と、第2の不可視光画像の各画素について、当該画素の画素値と、第1の不可視光画像の対応する画素の画素値との差分を算出し、前記差分が所定の閾値以上か否かに応じて当該画素が被写体領域または背景領域であるかを判定し、第2の不可視光画像から前記被写体領域を抽出する被写体領域抽出部15と、を備え、第1の不可視光画像および第2の不可視光画像は、前記背景には不可視光が照射され、前記被写体には前記不可視光が照射されないように不可視光照射装置が配置された環境で撮影された画像である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像処理装置であって、 被写体が含まれていない背景のみの第1の不可視光画像と、前記被写体と背景とを含む第2の不可視光画像とを入力する入力部と、 第2の不可視光画像の各画素について、当該画素の画素値と、第1の不可視光画像の対応する画素の画素値との差分を算出し、前記差分が所定の閾値以上か否かに応じて当該画素が被写体領域または背景領域であるかを判定し、第2の不可視光画像から前記被写体領域を抽出する被写体領域抽出部と、を備え、 第1の不可視光画像および第2の不可視光画像は、前記背景には不可視光が照射され、前記被写体には前記不可視光が照射されないように不可視光照射装置が配置された環境で撮影された画像であること を特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 7/254 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (3件):
G06T7/254 B ,  H04N5/232 190 ,  H04N5/225 600
Fターム (20件):
5C122DA03 ,  5C122DA16 ,  5C122EA06 ,  5C122FA18 ,  5C122FC05 ,  5C122FH03 ,  5C122FH10 ,  5C122FH23 ,  5C122GG04 ,  5C122GG09 ,  5C122GG12 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5L096CA05 ,  5L096CA17 ,  5L096FA06 ,  5L096GA08 ,  5L096GA51 ,  5L096HA03 ,  5L096MA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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