特許

J-GLOBAL ID：202003018185188221

AGEsを検出するためのアッセイ系

発明者： 町田 幸子 ,  倉持 みゆき ,  小堀 俊郎 ,  石川 祐子 ,  後藤 真生 ,  瀬筒 秀樹 ,  立松 謙一郎
出願人/特許権者： 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
代理人 (3件)： 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  ▲駒▼谷 剛志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-029894
公開番号（公開出願番号）：特開2020-134368
出願日： 2019年02月21日
公開日（公表日）： 2020年08月31日
要約：

【課題】試料中の刺激性の終末糖化産物(AGEs)を検出するためのアッセイ系を提供すること。【解決手段】本発明の一態様において、本発明は、試料中の刺激性の終末糖化産物(AGEs)を検出するためのキットであって、該キットは、捕捉用AGEsが固定化された基板と、配列番号3と少なくとも約90%の同一性を有するアミノ酸配列を含む終末糖化産物受容体(sRAGE)とを含む、キットを提供する。本発明のキットは、試料中に含まれる様々な種類の刺激性AGEsを網羅的に検出することができる。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

試料中の刺激性の終末糖化産物(AGEs)を検出するためのキットであって、該キットは、 捕捉用AGEsが固定化された基板と、 配列番号3と少なくとも約90%の同一性を有するアミノ酸配列を含む終末糖化産物受容体(sRAGE)と を含む、キット。

IPC (3件)：

G01N 33/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/543

FI (4件)：

G01N33/68 ,  G01N33/53 U ,  G01N33/53 V ,  G01N33/543 551A

Fターム (4件)：

2G045AA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA44 ,  2G045FB03

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 或る化合物がペプチドと後生的糖化最終産物受容体(RAGE)の相互作用を阻害することが可能かどうかを決定する方法。
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-574569   出願人：ザ・トラスティーズ・オブ・コランビア・ユニバーシティー・イン・ザ・シティー・オブ・ニューヨーク
• 変性物質吸着材、変性物質除去カラムおよびそれらを用いた変性物質の除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-220820   出願人：東レ株式会社
• 抗糖化剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-035989   出願人：株式会社アップウェル
• リガンド様活性を有する分子の検出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-251881   出願人：独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
• AGE-RAGE拮抗剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-032155   出願人：金沢大学長

審査官引用 (5件)

• リガンド様活性を有する分子の検出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-251881   出願人：独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
• AGE-RAGE拮抗剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-032155   出願人：金沢大学長
• 或る化合物がペプチドと後生的糖化最終産物受容体(RAGE)の相互作用を阻害することが可能かどうかを決定する方法。
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-574569   出願人：ザ・トラスティーズ・オブ・コランビア・ユニバーシティー・イン・ザ・シティー・オブ・ニューヨーク
• 変性物質吸着材、変性物質除去カラムおよびそれらを用いた変性物質の除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-220820   出願人：東レ株式会社
• 抗糖化剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-035989   出願人：株式会社アップウェル

引用文献：

出願人引用 (2件)

• 生体に影響しうる終末糖化産物群の検出
• Toxic advanced glycation end-products: TAGEの多様な疾患への関与

審査官引用 (4件)

• Toxic advanced glycation end-products: TAGEの多様な疾患への関与
• 生体に影響しうる終末糖化産物群の検出
• 生体に影響しうる終末糖化産物群の検出
• Toxic advanced glycation end-products: TAGEの多様な疾患への関与